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-Research Activities-
Scientific Reportsに掲載されている論文がプレスリリースされました
前田慶明(准教授)が共同著者である英語論文「Characteristics of physical activity and sedentary behavior in patients undergoing outpatient cardiac rehabilitation」がプレスリリースされました. Scientific Reports(IF=3.8, Q1)に掲載されているもので,名古屋女子大学の内藤先生との共同研究です.こちらからご覧いただけます.(2024.11.12)
Scientific Reportsに論文が採択されました
尾上仁志(D1),他が Scientific Reports(IF=3.8, Q1) に投稿していた「Comparison of the distance between the talus and lateral malleolus during the stance phase with and without chronic ankle instability」の英語論文が採択されました.超音波装置と三次元動作解析装置の同期解析を用いた研究になります.(2024.11.7)
バレエ教師向けオンラインセミナーで講師を担当しました
石原萌香(D2)が,P-Ballet Academy主催のPBA For Ballet Teacher,BBA-Communityの10月オンラインセミナーの講師を担当しました.国内でバレエ教室を運営,指導をされている教師の皆様に向けて,医科学分野で研究されている障害受傷メカニズムや傷害予防についてを講演しました.学術分野での発展と現場での活用を加速させる取り組みのひとつとして,貴重な機会となりました.(2024.10.31)
第10回日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会学術大会に参加しました
10月19日(土)〜20日(日)に神奈川県の川崎市で開催されました第10回日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会学術大会に,小田さくら(D1)が参加し口述で発表しました.対面とWebで多くの参加者がありました.(2024.10.22)
Scientific Reportsに論文が採択されました
前田慶明(准教授)が共同著者である英語論文が Scientific Reports(IF=3.8)に採択されました.タイトルは「Characteristics of physical activity and sedentary behavior in patients undergoing outpatient cardiac rehabilitation」で名古屋女子大学の内藤先生との共同研究です.(2024.10.17)
Scientific Reportsに論文が公開されました
堤省吾(令和5年度博士課程後期修了),他が Scientific Reports (IF=3.8)に投稿していた「The validity and reliability of a Japanese version of the web-based hamstring outcome score」の英語論文が公開されました.(2024.10.17)
Applied Sciencesに論文が採択されました
田村佑樹(D1),他がApplied Sciences(IF:2.5)に投稿しておりました論文「Muscle Synergy of the Periarticularis Shoulder Muscles during a Wheelchair Propulsion Motion for Wheelchair Basketball」が採択されました.車いす駆動動作時の肩関節周囲筋の筋シナジーについて研究した内容です.(2024.10.16)
日本ヘルスコミュニケーション学会誌に論文が採択されました
江崎ひなた(2022年度博士過程前期修了),他が日本ヘルスコミュニケーション学会誌に投稿した論文が採択され,2024年10月1日よりHPにて論文が公開されました.タイトルは「大学新入生の運動習慣と夏季休暇がスマートフォンのスクリーンタイムや依存度に及ぼす影響」です.大学新入生を対象に運動習慣あり群となし群に分けて,夏季休暇期間とその前後のスマートフォンの利用状況についてアンケート調査を実施したものです.(2024.10.3)
執筆を担当した雑誌が発刊されました
前田慶明(准教授)とOBの笹代純平先生(国立科学スポーツセンター)が,臨床スポーツ医学(2024年10月)の執筆を分担しました.トレーニング・エクササイズのための機器に関する特集や,パラスポーツでのスポーツ関連脳震盪についての連載をご執筆されています.(2024.10.3)
AWP2024に参加しました
2024年9月26日(木)〜28日(土)にインドネシアのバリで開催されましたWorld Physiotherapy Asia Western Pacific Region Congress 2024に,長尾拓海(D1),奥垣智仁(M1),原 辰嘉(M1),小柳円香(M1)が参加し発表しました.SDGsをキーワードに,持続可能な理学療法についてアジア・西太平洋地域のPTとディスカッションを進めました.(2024.10.2)
日本学術振興会特別研究員(DC-2)に採用されました
田村佑樹(D1)が,2025年度採用分日本学術振興会特別研究員(DC-2)に採用内定となりました.研究テーマは「車いす駆動動作の筋シナジーの解明と三次元動作解析装置を併用した新たな評価法の確立」です.(2024.10.2)
ESMAC2024に参加しました
2024年9月9日(月)〜14日(土)にノルウェーのオスロで開催されたESMAC2024に,田城 翼(助教)が参加しました.Gait courseとMain conferenceを通じて,成人および小児の歩行分析に関する知識を得ることができました.国際共同研究のきっかけ作りとなりました.(2024.10.2)
第13回日本アスレティックトレーニング学会に参加しました
愛知県名古屋市中京大学豊田キャンパスにて開催された,第13回日本アスレティックトレーニング学会(2024年9月14,15日)が開催され,研究室から水田良実(D3)と安部倉健(D2)が参加し口述発表を行いました.スポーツ選手の健康的な競技参加とパフォーマンス向上に関する研究活動を通して,参加された先生方と議論を行いました.
(2024.9.19)
The 14th Asia Conference on Kinesiology and Sport Scienceで発表しました
2024年9月10日(火)から9月12日(木)にかけて,マレーシアのDorset Grand Subang Hotelで開催されましたThe 14th Asia Conference on Kinesiology and Sport Scienceで,浦辺幸夫(教授),水田良実(D3),貝塚崚輔(M2),吉荒瑠莉奈(M2),髙上凌弥(M1),伊東銀二(M1)が発表しました.写真右から2人目は大阪大学の小笠原先生です.(2024.9.18)
第37回中国ブロック理学療法士学会で発表しました
2024年9月7日(土),8日(日)に鳥取県米子市にある米子コンベンションセンターBIGSHIPで開催されました第37回中国ブロック理学療法士学会で,髙上凌弥(M1)と小柳円香(M1)が発表しました.「就労世代の腰痛」や「スクールトレーナー」に関する講演や発表が多く,理学療法士が教育現場や働く現場,さらに行政と連携し活躍の場を広げていくことの可能性や課題について学びました.(2024.9.13)
スポーツ理学療法学に論文が採択されました
髙上凌弥(M1),他がスポーツ理学療法学に投稿していた「国内electronic sports選手の傷害に関する調査」が採択されました.Electronic sports選手の傷害や健康問題に関して,研究を続けています.(2024.9.11)
エディテージ・グラント2024で大賞を受賞しました
自身の研究によって社会にインパクトを与えたいと願う若手研究者に,経済的支援,メンターシップ,キャリアガイドを提供することを目的とした,エディテージ・グラント(若手研究者支援プログラム)2024にて,石原萌香(D2)が大賞を受賞しました.本邦のダンス医科学研究の発展とダンサーのための教育,医療サポートシステムの構築に参画する人材となることを目指し,活動を継続しています.(2024.9.11)
第38回靴医学会学術集会で発表しました
2024年8月31日(土),9月1日(日)に新潟ユニゾンプラザで開催されました第38回靴医学会学術集会で,吉荒瑠莉奈(M2),奥垣智仁(M1),伊東銀二(M1)が発表しました.靴や足病変を題材とした研究が多く発表されており,医師だけでなく義肢装具士やシューフィッター等の関連分野がどのように関わっているのかを学びました.(2024.9.9)
新潟医療福祉大学を訪問しました
2024年8月30日(金)に,本研究室のOBである松浦由生子先生と小宮諒先生が在籍されている新潟医療福祉大学に,奥垣智仁(M1)と伊東銀二(M1)が訪問しました.設備の見学に加え,松浦先生の研究室の院生とも交流し,互いの意見を交換する貴重な機会となりました.(2024.9.9)
第37回教育研究大会・教員研修会で発表しました
2024年8月30日(金),31日(土)に広島大学霞キャンパスで開催されました全国リハビリテーション学校協会第37回教育研究大会・教員研修会で,小田さくら(D1)と小柳円香(M1)が発表しました. TA・RA制度や広島大学スポーツセンター事業の内容について,各養成校の先生方と「教育」に関する意見を交換する貴重な機会となりました.(2024.9.4)
第37回教育研究大会・教員研修会で大会長を務めました
2024年8月30日(金),31日(土)に広島大学霞キャンパスで全国リハビリテーション学校協会第37回教育研究大会・教員研修会が開催され,浦辺幸夫(教授)が大会長を務めました.また,本研究室から12名がスタッフとして参加しました.台風10号の影響により開催が危ぶまれましたが,大会2日前に急遽対面とオンラインのハイブリッド形式に切り替え,無事に開催することができました.「ナラティブと最先端医療教育の融合」をテーマに,教育に関する取り組みの紹介から,普段行っている授業の工夫点の共有など多彩な内容でディスカッションが行われました.(2024.9.4)
Scientific Reports に論文が採択されました
堤省吾(令和5年度博士課程後期修了),他が Scientific Reports に投稿していた「The validity and reliability of a Japanese version of the web-based hamstring outcome score」の英語論文が採択されました.(2024.9.4)
Physical Therapy Research に論文が採択されました
金田和輝(令和5年度博士課程後期修了),他が Physical Therapy Research に投稿していた「Exploring the Impact of Sports Participation on Social Capital and Health-Related Factors in People with Spinal Cord Injury: A Cross-sectional Study」の英語論文が採択されました.(2024.8.20)
Journal of Physical Therapy Science に論文が採択されました
金田和輝(令和5年度博士課程後期修了),他が Journal of Physical Therapy Scienceに投稿していた「Impact of the simultaneous distribution of e-learning and exercise videos on the health literacy and lifestyle of college students during the COVID-19 pandemic: A randomized controlled trial」の英語論文が採択されました.(2024.8.7)
スポーツ理学療法学に論文が採択されました
水田良実(D3),他がスポーツ理学療法学に投稿していた「月経周期ごとの遠位脛腓間距離と動的バランスの変動について:縦断的観察研究」が採択されました.月経周期が女性のパフォーマンスに与える影響について,研究を続けていきます.(2024.8.7)
広島大学サタケ基金研究助成金決定通知書授与式に参加しました
小田さくら(D1)が東広島キャンパスで開催された2024年度広島大学サタケ基金研究助成金決定通知書授与式に参加しました(前列右から3人目).全学から8人の学生が選ばれました.「スポーツ競技の実施が骨盤底筋の筋機能に及ぼす影響の解明−表面筋電図と三次元動作解析装置の同期解析−」という研究課題名で,研究活動に取り組んでいきます.(2024.8.7)
Journal of Physical Therapy Scienceに論文が採択されました
長尾拓海(D1),他が Journal of Physical Therapy Scienceに投稿していた「The acute effect of throwing training with virtual reality on boccia competitive performance in healthy adults」の英語論文が採択されました.ボッチャの投球練習としてvirtual realityの活用ができないか調査した研究です.(2024.7.24)
広島県医師会スポーツ医学研究会誌に論文が採択されました
長尾拓海(D1),他が広島県医師会スポーツ医学研究会誌に投稿していた論文「2023年度中四国学生アメリカンフットボール秋季リーグ戦でのトレーナー活動-筋痙攣に着目して-」が採択されました.(2024.7.24)
広島県医師会スポーツ医学研究会誌に論文が採択されました
寺尾唯(M2),他が広島県医師会スポーツ医学研究会誌に投稿していた論文「広島大学体育会部活動を対象としたフィジカルチェック内容の再検討について」が採択されました.(2024.7.24)
サタケ基金研究助成金に採択されました
小田さくら(D1),他が2024年度サタケ基金研究助成金に採択されました.「スポーツ競技の実施が骨盤底筋の筋機能に及ぼす影響の解明−表面筋電図と三次元動作解析装置の同期解析−」という研究課題名のもと,学生による学術研究への研究資金助成として採択されました.(2024.7.22)
European Journal of Applied Physiology に論文が採択されました
前田慶明(准教授)が共同著者である英語論文がEuropean Journal of Applied Physiology(IF=2.8)に採択されました.タイトルは「Immediate effect of local vibration on motor unit firing behavior and muscle strength in healthy young adult males」で金沢大学の西川先生との国際共同研究です.(2024.7.10)
第35回日本運動器科学会に参加しました
2024年7月6日(土)〜7月7日(日)に開催された第35回日本運動器科学会に本研究室より,浦辺幸夫(教授),貝塚崚輔(M2),原辰嘉(M1)と,渡部智也(令和5年度博士課程前期修了)が参加しました.学会は栃木県宇都宮市にあるライトキューブ宇都宮にて開催されました.“痛みとロコモ”が学会のテーマでしたが,「首下がり症候群」などについて理学療法士としてきちんとした治療エビデンスを出すことが必要だと感じました.(2024.7.10)
第10回日本舞台医学会学術集会に参加しました
石原萌香(D2)が,2024年6月15日に札幌市で開催された第10回日本舞台医学会学術集会〜学会設立記念大会〜で研究成果を発表しました.ダンサー,音楽家,俳優等の舞台芸術家を支える医学について,治療体系や診療システムの改革などの観点から活発なディスカッションが行われました.(2024.7.2)
Gait & Posture に論文が採択されました
河井美樹(令和5年度博士課程前期修了),他がGait & Posture(IF=2.4)に投稿した論文が採択されました.タイトルは「Effect of ball positions on trunk, hip, knee, and ankle joint kinematics and kinetics during a spike jump in volleyball」です.バレーボールスパイクジャンプ時のボール位置によるスパイクジャンプ動作の違いを分析しました.(2024.6.26)
第61回日本リハビリテーション医学会学術集会に参加しました
2024年6月13日(木)~16日(日)に開催された第61回日本リハビリテーション医学会学術集会に浦辺幸夫(教授),田城翼(助教),水田良実(D3),平戸大悟(D2),尾上仁志(D1)が参加しました.会場は,渋谷のセルリアンタワー東急ホテル他,数会場で行われました.リハビリテーションでの多職種連携の重要性を各所で確認できる学会となりました.(2024.6.26)
WCSPT2024に参加しました
2024年6月14日(金),15日(土)にノルウェーのオスロで開催されましたWorld Congress of Sports Physical Therapy (WCSPT)2024に,前田慶明(准教授),有馬知志(助教),安部倉健(D2),石田礼乃(D1),田村佑樹(D1),小田さくら(D1)が参加し発表しました.スポーツ理学療法に関して,気鋭の知識や考え方を学ぶことができました.(2024.6.26)
Scientific Reports(IF=4.6)に英語論文が採択されました
石原萌香(D2),他がScientific Reportsに投稿しておりました論文「The vertical mobility of the first tarsometatarsal joint during demi-plié with forced turnout in ballet dancers」が採択されました.バレエダンサーの外反母趾進行に関与する可能性のある不良アライメントと第1中足足根関節の動態を報告しています.(2024.6.10)
IFFAS 2024 & AFFAS 2024 に参加しました
2024年5月30日(木)〜6月1日(土)に開催されましたInternational Federation of Foot and Ankle Societies (IFFAS 2024) & The 10th Meeting of Asian Federation of Foot and Ankle Surgeons (AFFAS 2024) に,前田慶明(准教授),田城翼(助教),有馬知志(助教),石原萌香(D2),尾上仁志(D1),石田礼乃(D1),貝塚崚輔(M2)が参加し,発表を行いました.学会は韓国ソウル市のカンナムにあるCoexモールで開催されました.現在のトピックは超音波とWeight Bearing CT(荷重CT)であり,最新の知見を知ることができました.(2024.6.4)
第97回日本整形外科学会に参加しました
2024年5月23日(木)〜5月26日(日)に開催されました第97回日本整形外科学会に,有馬知志(助教),石原萌香(D2),貝塚崚輔(M2)が参加し,発表を行いました. 学会は福岡にある福岡国際会議場・マリンメッセ福岡A館・B館で開催されました.超音波画像診断がメイントピックとして多く挙げられており,技術進歩の必要性が問われていました.(2024.6.4)
Journal of Comparative Physiology B に論文が採択されました
前田慶明(准教授)が共同著者である英語論文がJournal of Comparative Physiology B(IF=2.0)に採択されました.タイトルは「Influence of stimulation frequency on brain-derived neurotrophic factor and cathepsin-B production in healthy young adults」で金沢大学の西川先生との国際共同研究です.(2024.5.29)
European Journal of Human Movement に論文が採択されました
黒田彩世(令和4年度博士過程前期修了),他がEuropean Journal of Human Movement(IF:0.5)に投稿した論文が採択されました.タイトルは「Acute effects of running 10 km on the medial longitudinal arch height: dynamic evaluation using a three-dimensional motion capture system」です.10km走前後での舟状骨高の変化を,静的および動的評価を用いて検討したものです.(2024.5.29)
Sensorsに論文が採択されました
田城 翼(助教),他が Sensors (IF:3.9)に投稿した論文が採択されました.タイトルは「 Adaptation of Postural Sway in a Standing Position during Tilted Video Viewing Using Virtual Reality: A Comparison between Younger and Older Adults 」です.若年者および高齢者で,バーチャルリアリティを通じた傾斜動画の視聴により身体重心動揺を誘発できる可能性を示しました.(2024.5.1)
BMJ Openに論文が公開されました
堤 省吾(2023年度博士課程後期修了),他がBMJ Open(IF:2.9)に採択された論文が公開されました.タイトルは「Head impact differences in blind football between Rio 2016 and Tokyo 2020 Paralympic Games: video-based observational study」です.ブラインドサッカー中の頭部接触状況をパラリンピック大会間で比較したものです.(2024.4.17)
Ohio大学での海外研修を実施しました
有馬知志(助教)が,2024年2月18日(日)〜3月18日(月)の1ヶ月間で,アメリカ オハイオ州アセンズに位置するOhio 大学にて海外研修を実施しました.今後のFunctional MRI を用いた足関節傷害に関する国際共同研究に向けて,Functional MRI の測定方法と解析方法を学びました.留学記がありますので,こちらからご一読ください.(2024.4.3)
25th International Congress on Snowsports Trauma and Safety & 38th Congress of the International Society for Snowsports Medicineに参加しました
2024年3月10日(日)~15(金)に開催された25th International Congress on Snowsports Trauma and Safety & 38th Congress of the International Society for Snowsports Medicineに,浦辺幸夫(教授),貝塚崚輔(M1)が参加しました. 学会はスロベニアのクランスカゴーラにあるラマダリゾートホテルの開催で,ウィンタースポーツの外傷とエンジニアリングに関わる様ざまな領域の方々と意見交換をしました.次回の大会は2026年に韓国の平昌にて行われます.(2024.3.19)
7th IOC World Conference on Prevention of Injury & Illness in Sportに参加しました
2024年2月29日(木)~3月2日(土)にモナコで開催された7th IOC World Conference on Prevention of Injury & Illness in Sportに,浦辺幸夫(教授),OGの清水怜有先生(国立スポーツ科学センター),安部倉健(D1)が参加しました.e-Psoter 形式で発表を行い,国際大会を舞台に学術活動を行っている研究者と意見を交換しました.(2024.3.11)
BMJ Openに論文が採択されました
堤 省吾(D3),他がBMJ Open(IF:2.9)に投稿した論文が採択されました.タイトルは「Head impact differences in blind football between Rio 2016 and Tokyo 2020 Paralympic Games: Video-based observational study」です.ブラインドサッカー中の頭部接触状況をパラリンピック大会間で比較したものです.(2024.3.13)
科研費に採択されました
田城 翼(助教)が日本学術振興会の令和6年度 科学研究費助成事業 若手研究に採択されました.採択課題は「足関節捻挫の予防戦略イノベーション:足関節外がえし筋力低下へのトレーニング介入」です.足関節捻挫を予防する新たな試みを行います.(2024.3.5)
Journal of Orthopaedic Scienceで論文が発刊されました
田城 翼(助教),他がJournal of Orthopaedic Science(IF:1.7)に採択された論文が発刊されました.タイトルは「A quantitative assessment of the anterior tibiofibular gap with and without weight-bearing in healthy adults: An ultrasound-based study」です.健常成人の遠位脛腓間距離に関して、荷重の有無による影響を超音波画像装置にて検討した論文です.(2024.2.29)
修士論文発表を行いました
2024年2月14日(水)-15日(木)の2日間で,修士論文発表会が行われ,石田礼乃(M2),小田さくら(M2),尾上仁志(M2),河井美樹(M2),田村佑樹(M2),長尾拓海(M2),渡部智也(M2)の7名が発表しました.今回得られた知見や課題を今後の学術活動に活かし,更に成長できるよう引き続き精進してまいります.(2024.2.16)
Ohio大学での海外研修を実施します
有馬知志(D3)が,2024年2月18日(日)から3月18日(月)で,アメリカ オハイオ州アセンズに位置するOhio大学にて海外研修を実施します.Functional MRI や Virtual Reality 等を用いた脳科学・神経科学について研修を行い,先方との Sports Neuroscience に関する国際共同研究を推し進めます.(2024.2.15)
スポーツ選手のためのリハビリテーション研究会第41回研修会に参加しました
2024年2月11日(日)に大阪駅前第4ビルで開催されましたスポーツ選手のためのリハビリテーション研究会第41回研修会に参加しました.研究室から浦辺幸夫(教授),伊東銀二(B4),奥垣智仁(B4),河井美樹(M2)が参加しました.全員口述で発表を行い,質疑応答を行うことができました.(2024.2.13)
第35回広島スポーツ医学研究会に参加しました
2024年2月3日(土)に開催された第35回広島スポーツ医学研究会に,一般演題発表者として長尾拓海(M2)と寺尾唯(M1)が参加しました.
広島のスポーツ医学に関わっている先生方と活発なディスカッションを行いました.
演題ではスポーツ大会のトレーナー活動や症例報告に加え,立命館大学スポーツ健康科学部の藤田聡先生の特別講演など,様ざまな分野の先生方の貴重なお話を聞くことができました.(2024.2.5)
靴の医学に論文が採択されました
小田さくら(M2)が「靴の医学」に投稿した原著論文「ランニング走法の違いが足部衝撃に与える影響 ―スマートシューズを用いた調査―」が採択されました.近年開発されたスマートシューズを用いて,ランニング障害予防を目的とした研究を行いました.(2024.1.31)
Journal of Medical Ultrasonicsに論文が採択されました
田城 翼(助教),他がJournal of Medical Ultrasonics(IF:1.8)に投稿した論文が採択されました.タイトルは「First tarsometatarsal joint mobility in hallux valgus during gait: A synchronized ultrasound and three-dimensional motion capture analysis」です.若年女性の第1足根中足関節の動態を外反母趾の重症度別で定量評価した論文です.(2024.1.30)
Journal of Orthopaedic Scienceに論文が採択されました
田城 翼(助教),他がJournal of Orthopaedic Science(IF:1.7)に投稿した論文が採択されました.タイトルは「A quantitative assessment of the anterior tibiofibular gap with and without weight-bearing in healthy adults: An ultrasound-based study」です.健常成人の遠位脛腓間距離に関して、荷重の有無による影響を超音波画像装置にて検討した論文です.(2024.1.30)
理学療法の臨床と研究に論文が採択されました
海老沼真衣(M1)が「理学療法の臨床と研究」に投稿した原著論文「日本の女子ラグビー振興を考える:指導者に対するインタビュー調査から」が採択されました.女子ラグビーの指導者に対し,競技の振興を目的としたインタビュー調査を行いました.学会誌34巻2号に掲載予定です.(2024.1.24)
Journal of Athletic Rehabilitationに論文が採択されました
浦辺幸夫(教授),他が「Journal of Athletic Rehabilitation」に投稿していた「ニセコスキー場のヘルメット着用率および安全対策」の論文が採択されました.ニセコスキー場のヘルメット着用率を現地調査し,全国スキー安全対策協議会のスキー場傷害報告書と比較した結果から安全対策を論じました.(2024.1.23)
European Journal of Applied Physiologyに論文が採択されました
前田慶明(准教授)が共同著者である英語論文がEuropean Journal of Applied Physiology(IF=3.0)に採択されました.タイトルは「Sex differences in laterality of motor unit firing behavior of the first dorsal interosseous muscle in strength-matched healthy young males and females」で金沢大学の西川先生との国際共同研究です.第1背側骨間筋の運動単位の発火パターンの性差の違いを検証した研究です.(2024.1.19)
理学療法の臨床と研究に論文が採択されました
河井美樹(M2)が「理学療法の臨床と研究」に投稿した原著論文「ボール位置によりバレーボールのスパイクジャンプ着地時における膝関節運動学および運動力学は変化するか」が採択されました.三次元動作解析装置を用いてバレーボールスパイクジャンプ着地動作を分析しました.学会誌34巻1号に掲載予定です.(2024.1.16)
第10回日本スポーツ理学療法学会学術大会に参加しました
2024年1月6日(土),7日(日)にソニックシティ(埼玉県大宮市)で開催された,第10回日本スポーツ理学療法学会学術大会に浦辺幸夫(教授),前田慶明(准教授),小宮 諒(助教),田城 翼(助教),金田和樹(D3),堤 省吾(D3),有馬知志(D3),吉見光浩(D3),水田良実(D2),安部倉健(D1),石原萌香(D1),尾上仁志(M2),河井美樹(M2),長尾拓海(M2)が参加しました.160演題と1,100名の参加者からなる大規模な学会であり,多様な研究テーマに対して多くの知見を得ることができました.(2024.1.9)
4年生が卒業研究発表を行いました
2024年1月5日(金)に,学部生の卒業研究発表会が行われました.浦辺教授,前田准教授,小宮助教,田城助教をはじめ,研究室の皆様の熱心なご指導に支えられ,卒業研究を完成させることが出来ました.今回の経験を通して得た知識を,将来の臨床や研究に活かすべく,より一層努力し続けます.(2024.1.5)
Journal of Athletic Rehabilitationに論文が採択されました
長尾拓海(M2),他が Journal of Athletic Rehabilitation (JAR)に投稿していた「バーチャルリアリティを用いた卓球の素振り練習が返球精度に及ぼす効果」の論文が採択されました. VRを活用した卓球の素振り練習の効果を調べた研究です.(2023.12.25)
Journal of Athletic Rehabilitationに論文が採択されました
貝塚崚輔(M1),他が「Journal of Athletic Rehabilitation」に投稿していた「大学野球選手の静止立位時の胸椎後弯角が投球速度に与える影響」の論文が採択されました.男子大学野球選手を対象に,安静時と両上肢挙上位の胸椎後弯角と投球速度との関係を調査いたしました.(2023.12.25)
Journal of Athletic Rehabilitationに論文が採択されました
貝塚崚輔(M1),他が「Journal of Athletic Rehabilitation」に投稿していた「前腕屈筋群の筋厚と投球時の肘関節外反トルクの関係」の論文が採択されました.男子大学野球選手を対象に,安静時の前腕屈筋群の筋厚と投球時の肘にかかる負荷との関係を調査いたしました.(2023.12.25)
若手研究者海外挑戦プログラムに採用されました
2024年度若手研究者海外挑戦プログラムに水田良実(D2)が採用内定しました.派遣先はカナダのブリティッシュコロンビア大学で,研究課題名は「女性アスリートの月経周期ごとの筋パフォーマンスの変化について」です.本申請にあたってご指導くださった受け入れ先の先生の指導のもと,国際共同研究を実施します.(2023.12.18)
第27回広島県理学療法士学会に参加しました
12月16日~17日に開催されました第27回広島県理学療法士学会に,安部倉(D1),尾上(M2),石田(M2),河井(M2),寺尾(M1)の5名が参加しました.1日目はwebで全員が発表を行い,2日目はJMSアステールプラザで基調講演等を聴講しました.(2023.12.18)
運動器リハビリテーションに論文が採択されました
吉荒瑠莉奈(M1),他が「運動器リハビリテーション」に投稿していた「月経痛に対する対処行動と効果への満足度に関する調査」の論文が採択されました.女子大学生が月経痛に対してどのような対処行動をとり,その満足度を調査したものです.(2023.12.15)
第27回広島県トレーナー協会研修会が行われました
2023年12月10日(日)に第27回広島県トレーナー協会研修会『スポーツにおけるトレーナーの役割〜サッカー〜プロフェッショナルな対応』が応仁会館にて実施されました.サッカーに携わるトレーナー活動や栄養指導などを学ぶ機会となりました.(2023.12.12)
Asia-Singapore conference on sports science 2023(ACSS)に参加しました
2023年12月5日(火)-6日(水)にシンガポールで行われました Asia-Singapore conference on sports science 2023(ACSS)に長尾拓海(M2),海老沼真衣(M1),吉荒瑠莉奈(M1)が参加いたしました.それぞれが口述での発表を行いました.アジア以外からの参加者もあり,エンジニアを始めとした多彩な研究者たちが集まる学会でした.(2023.12.12)
JMIR mHealth and uHealthに論文が採択されました
水田良実(D2),他が JMIR mHealth and uHealth(IF:5.0)に投稿した論文が採択されました.タイトルは「Effectiveness of Metaverse Space-Based Exercise Video Distribution in Young Adults: A Randomized Controlled Trial」です.若年成人を対象として,メタバース空間やYouTubeを利用した運動動画配信の効果を検討した論文です.(2023.11.29)
第9回日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会学術大会に参加しました
2023年11月25日(土),26日(日)に岡山国際交流センターで開催された日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会学術大会に水田良実(D2)が参加し,口述発表を行いました.本学会への参加は初めてでしたが,ウィメンズヘルス・メンズヘルス分野に関わる多くの先生方にお会いできて,有意義な時間となりました.(2023.11.27)
Asian Confederation for Physical Therapy Congress 2023 (ACPT) に参加しました
2023年11月25日(土)-26日(日)にタイのバンコクで行われましたAsian Confederation for Physical Therapy Congress 2023 (ACPT) に石田礼乃(M2),河井美樹(M2),貝塚崚輔(M1),寺尾 唯(M1)が参加しました.本研究室から石田,貝塚が口述発表,河井,寺尾がポスター発表を行いました.アジア10か国の理学療法士が集まる学会で発表する機会となりました.(2023.11.27)
第34回日本臨床スポーツ医学会学術集会に参加しました
2023年11月11日(土)〜12日(日)に神奈川県で開催された第34回日本臨床スポーツ医学会学術集会に,浦辺幸夫(教授),田村佑樹(M2),小田さくら(M2)が参加しました.写真右は,OBの森山信彰先生(福島県立医科大学 講師)です.(2023.11.20)
リハビリテーション・ケア合同研究大会in広島に参加しました
2023年10月26日(木)〜27日(金)に広島市広島国際会議場で開催されたリハビリテーション・ケア合同研究大会に,小宮 諒(助教),田城 翼(助教),金田和輝(D3),平戸大吾(D1),安部倉健(D1),田村佑樹(M2),石田礼乃(M2),小田さくら(M2)が参加しました.自らの発表でのディスカッションや,教育公演など様ざまな企画についてセラピスト側として貢献しました.(2023.11.6)
第10回日本予防理学療法学会学術大会に参加しました
2023年10月28日(土)~29日(日)に函館アリーナ,函館市民会館で開催されました第10回日本予防理学療法学会学術に参加しました.研究室から,浦辺幸夫(教授),貝塚崚輔(M1),吉荒瑠莉奈(M1)が参加しました.貝塚は口述,吉荒はポスターでの発表を行い,予防分野における理学療法学の現状を再確認しました.(2023.10.31)
IADMS2023に参加しました
2023年10月12日(木)~15日(日)にアメリカのオハイオ州コロンバスで開催されたIADMS2023に,石原萌香(D1),寺尾 唯(M1)が参加しました.本研究室から石原が口述発表を行いました.ダンス医科学の発展に向けて研究を進め,情報発信に努めていきたいと思います.(2023.10.18)
International Symposium on Sports-related Concussion 2023(ISSC)に参加しました
2023年10月13日(金)にフランスのパリで行われました International Symposium on Sports-related Concussion 2023(ISSC)に海老沼真衣(M1)が参加いたしました.スポーツに関連した脳震盪についての発表や活発なディスカッションが行われ,脳震盪予防に関する研究の必要性を強く感じる学会となりました.(2023.10.16)
第50回日本肩関節学会・第20回日本肩の運動機能研究会に参加しました
2023年10月13日(金)と14日(土)に東京都の京王プラザホテルで開催された,第50回日本肩関節学会(併催:第20回日本肩の運動機能研究会)に重國佳寛(M2),田村佑樹(M2)の2名が参加しました.それぞれ口述発表を行いました.肩関節研究分野の益々の発展に貢献していきたいと考えています.(2023.10.16)
第11回日本運動器理学療法学会学術大会に参加しました
2023年10月13日(金)から10月15日(日)に福岡国際会議場で開催されました第11回日本運動器理学療法学会学術大会に参加しました.研究室からは,浦辺幸夫(教授),河井美樹(M2)が参加しました.口述での発表を行い,多くの質問をいただき活発なディスカッションを行うことができました.「AI,VR技術と理学療法」など新たな知見を得て,今後に活かしていきたいと考えています.(2023.10.16)
日本ダンス医科学研究に論文が採択されました
寺尾唯(M1),他が「ダンス医科学研究」に投稿していた「バトントワーリング選手に対する傷害調査」が採択されました.バトントワーリングで発生しやすい傷害の種類と部位を調査したものです.2023年度に発刊されるVol.6に掲載予定です.(2023.10.12)
IADMS2023に参加します
2023年10月12日(木)から15日(日)にアメリカのオハイオ州コロンバスで開催されるIADMS2023に,石原萌香(D1),寺尾 唯(M1)が参加いたします.ダンス医科学に関わる多くの研究者と交流,ディスカッションできることを楽しみにしております.(2023.10.10)
海外研修を実施しました
田城 翼(助教)が2023年8〜9月の2ヶ月間で,ベルギーのルーヴェンに位置するKU Leuvenにて海外研修を実施しました.国際共同研究を加速させ、良い研究成果が今後得られることを期待しています.留学記もこちらからご一読ください.(2023.10.6)
Archives of Gerontology and Geriatricsに採択されました
OBの森川将徳先生(国立長寿医療研究センター)が Archives of Gerontology and Geriatrics(IF=4.0)に投稿した論文が採択されました.タイトルは「Social isolation and risk of disability in older adults: Effect modification of metabolic syndrome」です.高齢者を対象に、社会的孤立とメタボリック症候群の併存が要介護リスクを増大させることを示しました.社会的孤立とメタボリック症候群は合併しやすいだけでなく、健康関連アウトカムへも悪影響を与えることが示され、社会的孤立とメタボリック症候群の両方を評価することの重要性が示唆されました.(2023.10.4)
国立長寿医療研究センター予防老年学研究部(森川将徳)のHPはこちら
科研費に採択されました
田城 翼(助教)が日本学術振興会の令和5年度 科学研究費助成事業 研究活動スタート支援に採択されました.採択課題は「足関節捻挫の予防につなげる研究:3D超音波による新たな筋サイズ評価法の開発」です.足関節捻挫後の筋形態の変化を捉える重要な知見が得られると期待しています.(2023.10.4)
ESMAC2023に参加しました
2023年9月18日〜23日にギリシャのアテネで開催されたESMAC2023に,浦辺幸夫(教授),田城 翼(助教),水田良実(D2),小田さくら(M2)が参加しました.ポスターでの発表を通して,海外の研究者とディスカッションができました.この学会で作った交流を今後に活かし,さらに研究活動を加速させて参ります.(2023.10.3)
Journal of Back and Musculoskeletal Rehabilitationに論文が採択されました
前田慶明(准教授),他が Journal of Back and Musculoskeletal Rehabilitation(IF=1.6)に投稿した論文が採択されました.タイトルは「Relationship between Foot morphologic characteristic and postural control after jump-landing in youth competitive athletes」です.ジュニアアスリートの足部形態の特徴とジャンプ着地後の姿勢制御との関係を示したものです.(2023.10.2)
日本アスレティックトレーニング学会誌に論文が採択されました
水田良実(D2),他が執筆していた論文が,日本アスレティックトレーニング学会誌に採択されました.論文タイトルは「大学スポーツ現場におけるフィジカルチェックの実施について」で,広島大学体育会に所属する選手を対象として行ったフィジカルチェックの内容をまとめました.ユニバスの一環としてさらに充実したサポート体制の構築を計画しています.(2023.9.27)
American Orthopaedic Foot and Ankle Society 2023に参加しました
2023年9月20-23日(水-土)の4日間にわたり,米国ケンタッキー州ルイビルで開催された American Orthopaedic Foot and Ankle Society 2023に,前田慶明(准教授),小宮諒(助教),有馬知志(D3),尾上仁志(M2),田村佑樹(M2),重國佳寛(M2)が参加しました.本研究室から有馬がposter発表,前田,田村がe-poster発表を行いました.米国の足部・足関節のトレンドが確認できました.(2023.9.25)
Ohio大学に研究訪問しました
2023年9月18日(火)に前田慶明(准教授),小宮 諒(助教),有馬知志(D3),尾上仁志(M2),重國佳寛(M2),田村佑樹(M2)の6名が,米国オハイオ州にあるOhio大学のDustin Grooms教授の研究室を訪問しました.大学の施設見学や,互いの研究内容についての意見交換会を行いました(2023.9.18).
大学訪問の詳細はこちらから
日本ダンス医科学研究会セミナー京都にて研究発表しました
石原萌香(D1),寺尾 唯(M1)が,2023年9月16日(土)に同志社大学今出川キャンパスにて行われた,日本ダンス医科学研究会主催のセミナー2023 vol.3「初めての研究発表 in English」に参加しました.国際ダンス医学・科学協会元会長であるMatthew WYON先生のご講演ののち,英語での口述発表,質疑応答の機会をいただきました.(2023.9.16)
ESMAC2023に参加します
2023年9月18日(月)から23日(土)にギリシャのアテネで開催されるESMAC2023に,浦辺幸夫(教授),田城 翼(助教),水田良実(D2),小田さくら(M2)が参加いたします.各々の発表で海外で活動する多くの研究者とディスカッションができることを期待しております.(2023.9.11)
日本ダンス医科学研究会セミナーにて研究発表します
石原萌香(D1),寺尾 唯(M1)が,2023年9月16日(土)に同志社大学今出川キャンパスにて行われる,日本ダンス医科学研究会主催のセミナー2023 vol.3「初めての研究発表 in English」に参加いたします.ダンス,審美系スポーツに関わる若手研究者が英語での口述発表を行います.英語でのプレゼンテーションスキル,ディスカッションスキルの向上を目指す試みです.(2023.9.11)
第37回日本靴医学会に参加しました
9月2日(土)と3日(日)に宮城県の仙台市中小企業活性化センターにて開催されました第37回日本靴医学会に,浦辺幸夫(教授),小田さくら(M2),渡部智也(M2),石田礼乃(M2)の4名が参加し,各々発表を行いました.石田はルーキー優秀賞を受け,今後の研究にさらにはずみがつきました.(2023.9.8)
第36回中国ブロック理学療法士学会に参加しました
2023年9月2日(土)と 3日(日)に広島市コジマホールディングス西区文化センターで行われました,第36回中国ブロック理学療法士学会に研究室から海老沼真衣(M1)が参加し,発表を行いました.女子ラグビーの普及に向けて考察した内容です.(2023.9.7)
第2回日本老年療法学会学術集会に参加しました
2023年9月2日(土)から9月3日(日)に鹿児島県奄美大島アマホームPLAZAで第2回日本老年療法学会学術集会が開催されました.研究室からは,前田慶明(准教授),小宮諒(助教),尾上仁志(M2),河井美樹(M2)が参加しました.前田先生はシンポジウムでの発表,その他の参加者それぞれはポスター発表を行いました.台風の接近を心配しましたが,老年療法学や一般の研究の着眼点など新たな知見を得ることができました.(2023.9.4)
The 13th Asia Conference on Kinesiology(ACK) に参加しました
2023年8月24日(木)から25日(金)の2日間にわたり,ACK 2023がオンラインで開催されました.浦辺幸夫(教授)がシンポジウム座長,田城 翼(助教)が一般演題座長,田城 翼(助教),石原萌香(D1)がシンポジスト,有馬知志(D3),水田良実(D2),尾上仁志(M2),小田さくら(M2),田村佑樹(M2)が一般演題発表を行いました.今学会で,有馬知志(D3),水田良実(D2)が若手研究者賞(YIA)を受賞しました.「Award」のページにてご報告しましたで,ご覧ください.(2022.8.28)
広島大学のホームページにてプレスリリースされました
有馬知志(D3),他がJournal of Sports Science and Medicine(IF:3.2)に採択された「Acute effects of selective strength exercise on the peroneus longus and brevis」に関する記事が,広島大学のホームページにてプレスリリースされました.「長腓骨筋」「短腓骨筋」は,それぞれが足部と足関節の傷害予防に重要な役割を果たしますが,腓骨筋群と一括りにされて扱われています.今回「長腓骨筋」と「短腓骨筋」に選択的トレーニングを実施し,各々に特異的な筋肥大を起こすことを証明しました.(2023.8.28)
International Society of Biomechanics 2023に参加しました
2023年7月30日(日)から8月3日(木)に福岡コンベンションセンターで開催されました International Society of Biomechanics 2023に参加しました.研究室からは,吉見光浩(D3),安部倉健(D1),石原萌香(D1),重國佳寛(M2),田村佑樹(M2),河井美樹(M2)が参加しました.ポスター発表,口述発表共に,多くの質疑をいただき英語で活発なディスカッションを行うことや新しい研究者との出会いがありました.最新の国際的な知見を基に今後の研究活動に活かしていきたいと思います.(2023.8.7)
令和5年度サタケ基金研究助成金に採択されました
2023年7月28日,石原萌香(D1)が,広島大学西条キャンパスにてサタケ基金助成金支給決定通知書授与式に参加してまいりました(前列右から3番目).「学生による学術研究への研究資金助成」としての採択をいただき,超音波画像診断装置と三次元動作解析システムの同期解析による審美系アスリートのリスフラン関節の動態に関する研究を進めてまいります. (2023.7.28)
WPCの学会報告を作成しました
2023年6月2日から4日にかけてアラブ首長国連邦
(ドバイ)にて開催された,World Physiotherapy Congress 2023の学会報告を研究室で作成しました.こちらの報告書を希望される方がいらっしゃいましたら,
氏名,所属先,メールアドレスを記載のうえ,下記のアドレスにご連絡ください.
宛先:shogo-tutumi@hiroshima-u.ac.jp(担当:堤)
第12回日本アスレチックトレーニング学会学術大会に参加しました
2023年7月8-9日(土-日)の2日間にわたり,千葉県勝浦市で開催された第12回日本アスレチックトレーニング学会学術大会に,水田良実(D2),重國佳寛(M2)が参加しました.発表に対してスポーツ現場で活動されている参加者の方々から多くの質問を受け,活発な議論になりました.(2023.7.13)
第34回日本運動器科学会に参加しました
浦辺幸夫(教授),石原萌香(D1),小田さくら(M2),田村佑樹(M2),吉荒瑠莉奈(M1)が2023年7月8日(土)から9日(日)で東京にて開催されました第34回日本運動器科学会に参加しました.口述発表では多くの質問をいただき,ディスカッションを通して自身の研究をよりブラッシュアップするヒントを得ることができました.(2023.7.12)
PLoS Oneに論文が掲載されました
OBの小林浩介先生(広島市立北部医療センター安佐市民病院)の論文「Association between fall-related serious injury and activity during fall in an acute care hospital」が,PLoS One(IF=3.8)に採択されました.急性期病院で発生した転倒転落について,損傷の重症度と転倒転落発生時の活動に着目してまとめてあります.以下のURLより内容が確認できます.https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0288320
(2023.7.12)
執筆を担当した書籍が発刊されました
OBの井尻朋人先生(大阪府・喜馬病院)が,書籍「脳卒中運動学」(2021年,運動と医学の出版社)の執筆を分担しました.「肩関節亜脱臼を運動学で考える」の部分をご執筆されたもので,初学者でもわかりやすい内容です.(2023.7.9)
Journal of Back and Musculoskeletal Rehabilitationに論文が掲載されました
OBの井尻朋人先生(大阪府・喜馬病院)が,Journal of Back and Musculoskeletal Rehabilitation(IF=1.6)に投稿した英語論文が採択され,35巻1号に掲載されました.
上肢のリーチ動作に肩関節外旋を加えることで前鋸筋の活動が増え,エクササイズとして活用できる可能性を示した研究です.(2023.7.9)
第34回日本運動器科学会に参加します
2023年7月8日(土)-9日(日)に東京虎ノ門ヒルズフォーラムで開催される第34回日本運動器科学会に浦辺幸夫(教授),石原萌香(D1),小田さくら(M2),田村佑樹(M2),吉荒瑠莉奈(M1)が参加いたします.多くの先生方とディスカッションできることを楽しみにしております.(2023.7.7)
日本スポーツ整形外科学会2023に参加しました
2023年6月29日(木)から7月1日(土)にリーガロイヤルホテル広島・広島県総合体育館で開催されました日本スポーツ整形外科学会2023に参加しました.我々の研究室からは,浦辺幸夫(教授),小宮諒(助教),田城翼(助教),堤省吾(D3),有馬知志(D3),金田和樹(D3),石原萌香(D1),尾上仁志(M2),重國佳寛(M2),河井美樹(M2)が参加しました.ポスター発表,口述発表共に多くの質疑をいただき活発なディスカッションを行うことができました.最新の知見を基に研究活動に活かしていきたいと思います.(2023.7.4)
第60回日本リハビリテーション医学会に参加
しました
浦辺幸夫(教授),小田さくら(M2),石田礼乃(M2)
が,2023.06.29-07.02で福岡にて開催されました. 第60回日本リハビリテーション医学会学術集会に参加しました.自身の研究について口述発表を通してディスカッションを行った他,現場での理学療法士の立場や役割についても考える,大変充実した学会参加となりました.(2023.7.3)
広島県医師会スポーツ医学研究会誌に論文が採択されました
長尾拓海(M2),他が他広島県医師会スポーツ医学研究会に投稿していた「2022年度中四国学生アメリカンフットボール秋季リーグ戦でのトレーナー活動報告」の論文が採択されました.選手の安全な競技実施につながるよう学会発表や現場でのトレーナー帯同など、今後も活動を続けて参ります.(2023.6.29)
第60回日本リハビリテーション医学会に参加します
浦辺幸夫(教授),石田礼乃(M2),小田さくら(M2)が2023年6月29日(木)から7月2日(日)に福岡県で開催される第60回日本リハビリテーション医学会に参加いたします.「リハビリテーション」に関して多くの先生方とディスカッションができることを楽しみにしております.
(2023.6.28)
広島大学ホームページにプレスリリースされました
堤省吾(D3),他がAmerican Journal of Physical Medicine&Rehabilitation(IF:3.412)に採択された「Head impact in blind football during the Tokyo Paralympics: Video-based observational study」に関する記事が,広島大学のホームページにてプレスリリースされました.ブラインドサッカーはアイマスクを着用した状態でサッカーを行うため,怪我の発生率が最も高い種目といわれています.今回我々は試合映像を分析することで転倒の特徴を調査しました.今後の傷害予防策の検討の際に活用されることを期待します.(2023.6.22)
Journal of Sports Science and Medicineに論文が採択されました
有馬知志(D3),他がJournal of Sports Science and Medicine(SCIE, IF=4.017)に投稿していた「Acute effects of selective strength exercise on the peroneus longus and brevis.」が採択されました.長腓骨筋と短腓骨筋に対する選択的トレーニングの即時効果を検討した研究です.(2023.6.15)
靴の医学に論文が掲載されました
浦辺幸夫(教授),他が日本靴医学会の学会誌であ
る「靴の医学」に投稿していた原著論文「下腿および足部体積の日内変動と歩行が体積に与える影響」が採択され,学会誌36巻2号に掲載されました.水槽排水法を用いて下腿・足部体積の測定し,日内変動と歩行による影響をみた研究です.(2023.06.14)
広島県医師会スポーツ医学研究会誌に論文が採択されました
河井美樹(M2)が広島県医師会スポーツ医学研究会誌に投稿した「広島大学スポーツセンターにおける体育会部活動を対象としたフィジカルチェックの実施報告」が採択されました.本学のスポーツセンター事業による,フィジカルチェックの活動を通して,大学アスリートに有益な情報を還元できるように活動を進めて参ります(2023.6.13)
靴の医学に論文が掲載されました
石田礼乃(M2),他が日本靴医学会の学会誌であ
る「靴の医学」に投稿していた原著論文「歩行時の足向角の違いが足底圧に与える影響」が採択され,学会誌36巻2号に掲載されました.歩行時の足部の向きと足底圧分布の関係をみた研究です.(2023.6.8)
World Physiotherapy Congress 2023 in Dubai に参加しました
2023年6月2日(金)から4日(日)にドバイで開催されましたWorld Physiotherapy Congress2023に参加しました.国内外問わず多くの出会いがあり,今後の研究や活動に生かせるような知識や技術を得ることができました.次回2025年は東京大会となります.(2023.6.7)
Medical Tribuneで研究論文が紹介されました
水田良実(D2),他がPLoS One(IF:3.752)に採択された「Quality of life by dysmenorrhea severity in young and adult Japanese females: A web-based cross-sectional study」の研究結果が,Medical Tribuneに掲載されました.月経痛が生活の質に影響を及ぼしうることについて,広く知っていただく機会になることを期待します.(2023.5.30)
World Physiotherapy Congress 2023 in Dubai に参加します
2023年6月2日(金)から4日(日)に開催される World Physiotherapy Congress 2023に参加いたします.我々の研究室からは,4名が口述発表,5名がe-posuter発表,12名がprinted poster発表を予定しております.世界各地から様々な分野のスペシャリストが集う学会にて,多くの学びを得るとともに,我々の研究成果を発信できるよう参加してまいります.(2023.5.30)
第4回足の構造と機能研究会学術集会に参加しました
石原萌香(D1),河井美樹(M2),吉荒瑠莉奈(M1)が新潟医療福祉大学で開催された第4回足の構造と機能研究会学術集会に参加しました.石原(D1)は,主題演題:足部にて,バレエダンサーの第1足根中足関節の動態についての発表を行い,足部,足関節を専門とする研究者と多くのディスカッションをすることができました.(2023.5.29)
The Journal of Physical Fitness and Sports Medicineに採択されました
石原萌香(D1),他がThe Journal of Physical Fitness and Sports Medicineに投稿しておりました論文:Investigation of the effective standing posture for increasing activity of the pelvic floor muscles: A cross-sectional studyが採択されました.女性の骨盤底筋群の筋活動がさまざまな立位姿勢で異なるかを調べた内容です.(2023.5.25)
第4回足の構造と機能研究会学術集会に参加します
石原萌香(D1),河井美樹(M2),吉荒瑠莉奈(M1)が2023年5月27日(土)から28日(日)に開催される第4回足の構造と機能研究会学術集会に参加いたします.石原は主題演題「足部」のセッションにて発表を行います.足部,足関節に関する研究分野に精通する研究者の先生方が集まる学会にて,多くの学びを得るとともに,広島大学での研究成果の発信ができますよう,参加を楽しみにしております.(2023.5.24)
Orthopaedic Journal of Sports Medicineに採択されました
前田慶明(准教授),他がOrthopaedic Journal of Sports Medicine(IF= 3.401)に投稿した論文が採択されました.タイトルは「Chronic ankle instability is associated with excessive valgus rearfoot alignment and dynamic postural stability after jump-landing in adolescent competitive athletes」です.慢性足関節不安定症をもつ若年アスリートに対して,足部のアライメントや動的バランスを評価することは,適切な治療の実施に重要な意味をもつことが示されました.(2023.5.22)
第96回日本整形外科学会学術総会に参加しました
小宮 諒(助教)と田城 翼(助教)が,2023年5月11日から5月14日の期間に横浜で行われた第96回日本整形外科学会学術総会に参加しました.それぞれ口述発表とポスター発表を行いました.本学会で得た整形外科関連の最新の知見を今後の研究活動に活かしていきたいと思います.(2023.5.18)
短期海外研修を実施しました
田城 翼(助教)が2023年3月35日から4月11日の期間で,ドイツのミュンヘン州ムルナウに位置するBGU Murnauにて短期海外研修を実施しました.筋骨格系疾患に対する超音波画像検査について,その研究方法を学びました.
留学記もご一読ください.(2023.4.27)
運動器リハビリテーションに研究内容が掲載されました
福井一輝(一般社団法人日本パラバドミントン連盟),他が「運動器リハビリテーション(2022 vol33. No.4)」に投稿していた「自宅でできる運動動画の配信は大学生の行動変容を引き起こすか?-無作為化比較試験-」の研究概要が掲載されました.新型コロナウイルスのなかで運動動画の配信を行い,身体的・精神的健康の改善に有効かどうかを調査した研究です.(2023.4.11)
広島大学ホームページにプレスリリースされました
水田良実(D2),他がPLoS One(IF:3.752)に採択された「Quality of life by dysmenorrhea severity in young and adult Japanese females: A web-based cross-sectional study」に関する記事が,広島大学のホームページにてプレスリリースされました.月経痛の症状を管理するための新しい治療法の確立,医療機関へのアクセスの容易化,女性の社会参加の促進のための基本情報として活用されることを期待します.(2023.4.3)
運動器リハビリテーション論文が採択されました
河井美樹(M1),他が「運動器リハビリテーション」に投稿していた「バレーボールスパイクジャンプ着地時の膝関節屈曲および外反角度はボール位置により変化するか」が採択されました.スパイクジャンプ着地時の膝関節外反角度がボール位置により変化するかを確認し,バレーボールでの膝前十字靱帯損傷予防に繋げる研究です.(2023.3.31)
Gait & Postureに論文が採択されました
小宮 諒(助教),他がGait & Posture(IF=2.746)に投稿していた「Effect of postural differences on the activation of intrinsic foot muscles during ramp-up toe flexion in young men.」が採択されました.立位姿勢と座位姿勢で足趾把持を実施した際の足部内在筋の働きの違いについて検討した研究です.(2022.3.27)
PLoS Oneに論文が掲載されました
水田良実(D1),他がPLoS One(IF:3.752)に採択されていた論文が掲載されました.タイトルは「Quality of life by dysmenorrhea severity in young and adult Japanese females: A web-based cross-sectional study」です.今後も月経困難症を予防・軽減するための対応策の確立に向けて研究を続けていきます.(2023.3.23)
第13回日本ダンス医科学研究会学術集会に参加しました
2023年3月19日(日)に京都で開催されました第13回日本ダンス医科学研究会学術集会にて,石原萌香(M2),寺尾 唯(学部4年)が一般演題発表を行いました.3年ぶりの対面開催ということで,ダンスに関わる多くの方々と積極的なディスカッションを行うことができました.また,クラシックバレエやブレイキンなどのダンスパフォーマンスもあり,大変貴重な経験をさせていただきました.(2023.3.20)
鈴木雄太先生,清水怜有先生と超音波画像の検討会を行いました
2023年3月13日(月)に研究室OBの鈴木雄太先生(九州栄養福祉大学)とOGの清水怜有先生(国立スポーツ科学センター)が広島大学に来校し,肩関節の超音波画像の検討会を行いました.研究室からは田村(M1)が参加し,測定方法や画像所見についてディスカッションしました.いくつかの異常所見なども観察し,大変学びの多い検討会となりました.(2023.3.16)
第13回日本ダンス医科学研究会学術集会に参加します
浦辺幸夫教授,石原萌香(M2),寺尾 唯(学部4年)が2023年3月19日(日)に開催される第13回日本ダンス医科学研究会学術集会に参加いたします.国内でそしてダンスや審美系スポーツ医学に関わる多くの研究者や医療者が参加する学会で発表させていただきます.広島大学からの発信と,多くの学びを得られるよう,参加を楽しみにしております.(2023.3.16)
森川将徳先生(OB)の論文がJournal of the American Medical Directors Associationに採択されました
森川将徳先生(OB)がJournal of the American Medical Directors Association(IF= 7.802)に投稿した論文が採択されました.タイトルは「Sarcopenic obesity and risk of disability in community-dwelling Japanese older adults: A 5-year longitudinal study」です.地域在住高齢者でサルコペニア肥満は5年後の要介護リスクを(サルコペニアでも肥満でもない人と比べて)2.3倍増加させることを示し,さらにはサルコペニア疑いのみでは有意なリスク因子になりませんでしたが,肥満が加わることで要介護リスクが有意に1.6倍高まることを確認しました.今回得られた結果は,肥満も含めたリスクスクリーニング評価の重要性を示唆しています.(2023.3.14)
松浦由生子先生と研究助言会を実施しました
3月8日に新潟医療福祉大学で講師をされている松浦由生子先生をお迎えし,新規研究に関して研究助言会を実施いたしました.当研究からは,平戸大吾(M2),田村佑樹(M1),河井美樹(M1)が参加し.研究を行うにあたり研究のトピックや解析方法についてお話いただきました.新規研究に関しての解釈などをディスカッションすることができ,今後の研究の発展に役立てたいと思っております.研究に関しての理解が深まり,とても有意義な時間を過ごすことが出来ました.(2023.3.15)
水田良実(D1),他の論文がPLoS Oneに採択されました
水田良実(D1),他がPLoS One(IF:3.752)に投稿した論文が採択されました.タイトルは「Quality of life by dysmenorrhea severity in young and adult Japanese females: A web-based cross-sectional study」です.若年女性を対象として月経困難症の重症度別に生活の質を比較し,月経困難症の対応策を考える必要性について言及した論文です.(2023.3.9)
鍔木 悠里奈(OG)の論文がMedical Problems of Performing Artistに採択されました
鍔木 悠里奈(OG),他がMedical Problems of Performing Artistに投稿していた「The differences in center of pressure displacement and lower limb muscle activity during relevé descending phase between flat shoes and pointe shoes.」が採択されました.バレエシューズの違いに着目し,足圧中心や下肢筋の筋活動に違いがあるかどうかを確かめた研究です.(2023.3.1)
運動器リハビリテーションに論文が採択されました
小田さくら(M1),他が「運動器リハビリテーション」に投稿していた「足関節内反捻挫既往の有無で前脛骨筋の形態および機能に違いはあるか」が採択されました.片脚のみに捻挫既往のある者を対象に,受傷側と非受傷側で前脛骨筋の形態と機能を比較した研究です.(2023.2.28)
ヤマハ発動機スポーツ振興財団助成金に採択されました
小宮 諒(助教),他が2023年度ヤマハ発動機スポーツ振興財団助成金に採択されました.VRを使用したスポーツビジョントレーニングが眼球運動に与える効果を調べる研究に共同メンバーと取り組みます.スポーツ選手のパフォーマンス向上の一助となる研究結果を選手に還元すべく,研究活動をさらに加速させていきます.(2023.2.17)
靴の医学に論文が採択されました
黒田彩世(M2),他が日本靴医学会の学会誌である「靴の医学」に投稿していた,原著論文「ガイドライン付きインソールの着用が歩行動作に与える効果の検証」が採択されました.2023年5月末頃発刊予定の学会誌36巻2号に掲載予定です.(2023.2.8)
日本臨床スポーツ医学会誌で論文が発刊されました
水田良実(D1),他が「日本臨床スポーツ医学会誌」に投稿していた「東京2020パラリンピック車いすバスケットボール競技決勝リーグにおける転倒発生と勝敗との関係について~転倒予防の重要性を考える~」が発刊されました.車いすバスケットボール競技に関する研究のさらなる発展につなげていきたいと思います. (2023.2.7)
American Journal of Physical Medicine & Rehabilitationに論文が採択されました
堤省吾(D2),他がAmerican Journal of Physical Medicine & Rehabilitationに投稿していた「Characteristics of wheelchair basketball falls during the Tokyo 2020 Paralympics by sex and physical impairment classification: A video-based observational study.」が採択されました.車いすバスケの試合中に生じる転倒の映像分析を性別や障がい区分別にまとめた内容になります.(2023.2.7)
第34回広島スポーツ医学研究会に参加しました
2023年2月4日(土)に開催された第34回広島スポーツ医学研究会に,一般演題発表者として長尾拓海(M1)と河井美樹(M1)が参加いたしました.トレーナーの活動報告やスポーツ障害の症例報告など現場を通しての報告を聞くことができました.それぞれ質問をいただき,活発なディスカッションを行うことができました.(2023.2.4)
第34回広島スポーツ医学研究会に参加します
2023年2月4日(土)に開催される第34回広島スポーツ医学研究会に一般演題発表者として河井美樹(M1)と長尾拓海(M1)が参加します.スポーツ医科学・栄養,医事・トレーナー活動,スポーツ障害・外傷など広島のスポーツ医学について幅広い演題が予定されております.様ざまな分野の先生方とのディスカッションを楽しみにしております.(2023.1.31)
14th International Hokkaido Trauma Conference に参加しました
1月7日から1月13日の間,北海道のルスツで開催された14th International Hokkaido Trauma Conferenceに浦辺幸夫教授と金田和輝(D2)が特別招待講演で発表しました.オーストラリアの外科医が主催する学会となりますが,私たちはウインタースポーツにおけるTrauma(外傷)について,活発な意見交換を行いました.今回得られた貴重な知見や経験のもと,国際人の一員となれるよう精進していく所存です.(2023.1.20)
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS)の学会誌に原著論文として採択されました
浦辺 幸夫(教授),他の「国内でのスキー、スノーボードのヘルメット装着率」の原著論文が日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS)の学会誌に採択されました.日本国内におけるスキー,スノーボードのヘルメット装着率を数値化し,ウィンタースポーツで発生する重大事故の予防につなげた内容です.(2023.1.19)
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS)の学会誌に発表論文として採択されました
堤 省吾(D2),他の「成長期アスリートの足部横アーチと動的姿勢制御能力は成熟度によって異なるか?」と、有馬知志(D2),他の「思春期アスリートの足部内在筋および足底腱膜とリバウンドジャンプおよびジャンプ着地能力の関係」と「東京2020パラリンピック競技大会テコンドー競技での理学療法サービスに関する活動報告」の計3本の論文が日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS)の学会誌に発表論文として採択されました.内容は思春期アスリートの足部内在筋とジャンプパフォーマンスの関係性についての研究と東京2020パラテコンドー競技にメディカルスタッフとして帯同した際の活動報告、成長期アスリートの成熟度に着目に足部横アーチと動的姿勢能力について検討した論文です.(2023.1.17)
靴の医学に浦辺幸夫教授の論文が採択されました
浦辺幸夫(教授),他が靴の医学に投稿していた「下腿および足部体積の日内変動と歩行が体積に与える影響」が採択されました.水槽排水法を用いて,下腿体積や足部体積の日内変動を調査し,歩行によって改善されるか調査した研究です.(2023.1.16)
有馬 知志(D2)の英語論文が発行されました
有馬知志(D2),他がGait & Posture(IF=2.746)に採択された「Association between the intrinsic foot muscles and plantar fascia in repetitive rebound jumping and jump landing in adolescent athletes: An ultrasound-based study.」が発行されました.思春期アスリートの足部内在筋とジャンプおよびジャンプ着地の関係性について検討した研究です.(2023.1.16)
American Journal of Physical Medicine & Rehabilitationに論文が採択されました
堤省吾(D2),他がAmerican Journal of Physical Medicine & Rehabilitationに投稿していた「Head impact in blind football during the Tokyo Paralympics: Video-based observational study.」が採択されました.ブラインドサッカーで頻発する頭部接触の映像分析をまとめた内容です.これはパラスポーツの世界で先駆けた取り組みであり,今後障害予防策を講じる上で基礎的な情報となり得ます. (2023.1.10)
スポーツ理学療法学に論文が採択されました
水田良実(D1),他がスポーツ理学療法学に投稿していた「女性アスリートの月経に伴う症状によるスポーツ活動への影響とコンディショニングについて:オンラインアンケート調査」が採択されました.女性アスリートのコンディション管理に役立つような研究を続けていきたいと思います.(2022.12.22)
JADMSオンラインカンファレンスでスピーカーを務めました
石原萌香(M2)が,12月17日に行われた,日本ダンス医科学研究会主催のオンラインカンファレンス(研究情報交換会)にてスピーカーを務めました.今回は,床の滑りやすさとダンスのパフォーマンスについての内容で研究発表となりました.研究者のみならず,ダンス教師やダンサーの方も参加される会でお話をする機会をいただき,大変感謝申し上げます.(2022.12.20)
Journal of Athletic Rehabilitationに田村佑樹(M1)の論文が採択されました
田村佑樹(M1)が「Journal of Athletic Rehabilitation」に投稿した原著論文「立位と車いす座位でのバドミントンスマッシュ動作時の肩関節内外旋運動の比較」が採択されました.立位と車いす座位という肢位の違いが,バドミントンスマッシュ動作時の肩関節運動に影響を与えるのかを検討した研究です.
(2022.12.14)
Journal of Athletic Rehabilitationに重國佳寛(M1)の論文が採択されました
重國佳寛(M1)が「Journal of Athletic Rehabilitation」に投稿した原著論文「野球の球種とボールの種類が肘外反トルクに与える影響」が採択されました.投手が投じる球種と硬式球と軟式球のボールの種類が肘関節にかかるストレスに影響するのか調査した研究です.(2022.12.14)
Journal of Athletic Rehabilitationに水田良実(D1)の論文が採択されました
水田良実(D1),他が Journal of athletic rehabilitationに投稿していた「学校の部活動や地域のスポーツクラブに所属する女性アスリートの月経随伴症状とスポーツ活動制限の関係について」が採択されました.女性アスリートにとって月経随伴症状はスポーツ活動に影響し,特に痛みの対処法に関する教育の必要性が浮き彫りとなりました.(2022.12.14)
第9回日本スポーツ理学療法学会学術大会に参加しました
2022年12月10日(土)-11日(日)にTOC有明Convention Hallで開催された第9回日本スポーツ理学療法学会学術大会に,企画部門長および座長として前田(講師),パネリストとして田城(D3),演題発表者として小宮(助教),有馬(D2),金田(D2),堤(D2),吉見(D2),江崎(M2),黒田(M2),土田(M2),尾上(M1),田村(M1),村田(M1)が参加いたしました.3年ぶりの対面開催ということで,スポーツ理学療法に関する活発なディスカッションが行われており,今後の研究活動につながる貴重な機会となりました.(2022.12.13)
第31回日本パラスポーツ学会に参加しました
2022年12月3日(土)に奈良春日野国際フォーラムで開催された第31回日本パラスポーツ学会に長尾拓海(M1)が参加しました.発表では多くの先生方からいただいた質問やコメントをもとにディスカッションさせていただき,非常に有意義な時間となりました.また,理学療法士としてのパラスポーツへの関わり方についても再認識でき,現在の自身の研究の立ち位置など多くの学びを得ることができました.(2022.12.13)
Asia-Singapore Conference on Sports Science 2022 (ACSS) に参加しました
2022年12月6-7にシンガポール共和国で開催されたAsia-Singapore Conference on Sports Science 2022 (ACSS)に,浦辺幸夫(教授),石田礼乃(M1),小田さくら(M1),田村佑樹(M1),長尾拓海(M1),村田菜奈子(M1),河井美樹(M1)が参加し発表しました.参加者の多くが初めての国際学会での発表でしたが,英語力を含め今後の課題が多く見つかり収穫の多い学会となりました.(2022.12.12)
第26回広島県理学療法士学会に参加しました
2022年12月4日にWebで開催された第26回広島県理学療法士学会に,寺田大輝(M2),小田さくら(M1),河井美樹(M1),渡部智也(M1)が参加し発表しました.各発表者に向けて多くの質問がされており,様々な視点から意見交換ができました.今回得られた知見を基に、研究者としても理学療法士としても精進していく所存です.(2022.12.12)
JADMSオンラインカンファレンスでお話します
石原萌香(M2)が,12月17日に行われる日本ダンス医科学研究会主催のオンラインカンファレンス(研究情報交換会)にて研究発表をいたします.今回お話する内容は,床の滑りやすさとダンスのパフォーマンスについてで,本年度3月に開催された第12回日本ダンス医科学研究会学術集会にて奨励賞を受賞した研究内容に沿ったさらに詳しいものになります.研究者のみならず,ダンス教師やダンサーの方も参加される会でお話をする時間をいただき,大変楽しみに思っております.(2022.12.12)
Asia-Singapore Conference on Sports Science 2022(ACSS)に参加します
2022年12月6-7日(火-水)の2日間にわたり,シンガポール共和国で開催される Asia-Singapore Conference on Sports Science 2022(ACSS)で浦辺幸夫(教授),石田礼乃(M1),小田さくら(M1),田村佑樹(M1),長尾拓海(M1),村田菜奈子(M1),河井美樹(M1)が発表を行います.初めて現地での国際学会の参加となります.英語でディスカッションできることを楽しみにしております. (2022.11.28)
第26回 広島県理学療法士学会に参加します
2022年12月4日にWEB開催で行われます第26回 広島県理学療法士学会にて寺田大輝(M2),小田さくら,河井美樹,渡部智也(M1)が発表します.WEBでの開催とはなりますが,同じ広島県で活躍されている先生方の臨床おび研究について最新の情報を得る貴重な機会であり,大変楽しみにしております. (2022.11.28)
第31回日本パラスポーツ学会に参加します
2022年12月3日(土)に奈良春日野国際フォーラムで開催される第31回日本パラスポーツ学会に長尾(M1)が参加します.今回のテーマでもある冬季パラスポーツ競技の研究に関して勉強させていただくとともに,口述発表では先生方とディスカッションができることを楽しみにしております.(2022.11.29)
第2回日本障がい者スポーツトレーナー学会学術大会に参加しました
2022年11月19日(土)に開催された第2回日本障がい者スポーツトレーナー学会学術大会に座長として前田(講師),一般演題発表者として堤(D2),村田(M1),長尾(M1)が参加しました.オンラインでの参加でしたが,トップパラアスリートのトレーニングについて活発なディスカッションが行われ,多くの知見を得ることができました.(2022.11.21)
第9回日本予防理学療法学術大会に参加しました
2022年11月19日(土),20日(日)の2日間で開催された,第9回日本予防理学療法学術大会に,浦辺幸夫教授,M2平戸大悟,M2黒田彩世,M1石田礼乃の4名が参加いたしました.障害や疾病の予防について,様々な観点から勉強することができ,今後の研究や理学療法士としての活動にとても多くの収穫を得ることができました.(2022.11.21)
英語論文が発行されました
田城 翼(D3),他が執筆し Journal of Human Kinetics(IF:2.923)に採択されていた論文が発行されました.リオ2016・東京2020パラリンピック大会における車いすラグビー競技を動画分析し,障がい区分別で転倒方向の特徴を調査した内容です.本研究が、転倒よって生じる傷害の予防策の一助となることが期待されます.(2022.11.17)
Journal of Human Kineticsに論文が採択されました
金田和輝(D2),他が Journal of Human Kinetics(IF: 2.923)に投稿していた「The features of foot morphology and intrinsic foot muscle property in adolescent swimmers: an ultrasound-based study. 」が採択されました.ジュニア水泳選手の足部形態を調査した研究です.(2022.11.17)
Isokinetics and Exercise Scienceに論文が採択されました
石原萌香(M2),他がIsokinetics and Exercise Science(IF:0.729)に投稿した論文が採択されました.タイトルは「Immediate association of navicular bone height and plantar intrinsic muscle size with toe flexion task: An ultrasound-based study」で,足趾屈曲トレーニング前後で足部内在筋の筋腫長を超音波画像を用いて評価し,各筋の大きさの変化と足部アーチの高さの変化の関係性を調べたものです.(2022.11.17)
理学療法の臨床と研究に論文が採択されました
土田晃貴(M2)が「理学療法の臨床と研究」に投稿した原著論文「棘上筋に対する筋力トレーニング後の筋腫脹の変化」が採択されました.超音波画像を用いて即時的な棘上筋の筋腫脹を測定しました.学会誌32巻2号に掲載予定です.(2022.11.17)
第33回日本臨床スポーツ医学会学術集会に参加しました
2022年11月12日(土),13日(日)の2日間にわたり,ロイトン札幌にて開催されました,第33回日本臨床スポーツ医学会学術集会に,D2吉見光浩,D1水田良実,M1尾上仁志,M1石田礼乃が参加いたしました.スポーツに特化した内容の中でも,障害予防からアスリート支援に至るまで幅広いトピックが扱われており,今
スポーツ現場では何が求められているのか,非常に勉強になりました.また自分の研究成果について,専門の研究者の方々の前で発表,ディスカッションすることができ,今後への励みとなりました.(2022.11.17)
第6回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会に参加しました
2022年11月4日(金)から6日(日)の3日間にかけて岡山コンベンションセンターにて開催されました,第6回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会に,M2の江崎ひなた,M1の石田礼乃が参加いたしました.自分の研究成果を,医師や理学療法士,作業療法士など医療現場の他職種の方の前で発表し,ディスカッションをすることで,理学療法士として私たちに何が求められているのか,より考えを深めることができました.(2022.11.17)
Scientific Reports に論文が採択されました
前田慶明(講師)が共同著者である英語論文がScientific Reports(IF = 4.997)にアクセプトされました.金沢大学の西川先生との共同研究で、「Influence of forward head posture on muscle activation pattern of the trapezius pars descendens muscle in young adults」というタイトルです.ストレートネックの有無で,頭頸部の筋活動を比較した研究です.(2022.11.10)
32th International Association for Dance Medicine and Scienceに参加しました
2022年10月28-31日にアイルランド共和国,リムリックで開催された32th International Association for Dance Medicine and Scienceにて石原萌香(M2)が発表しました.世界各国から集まった,ダンスサイエンスの研究者や指導者,ダンサーとともに活発なディスカッションを行いました.(2022.11.8)
Gait & Postureに論文が採択されました
有馬知志(D2),他がGait & Posture(IF=2.746)に投稿していた「Association between the intrinsic foot muscles and plantar fascia in repetitive rebound jumping and jump landing in adolescent athletes: An ultrasound-based study.」が採択されました.思春期アスリートの足部内在筋とジャンプおよびジャンプ着地の関係性について検討した研究です.(2022.11.7)
第47回日本足の外科学会学術集会に参加しました
2022年11月3-4日(木-金)に愛媛県松山市で開催された第47回日本足の外科学会学術集会に,前田慶明(講師)と田城 翼(D3)が参加しました.早稲田大学で行われた第46回大会に続き,2回目の参加となりました.足に関連する最新の研究トレンドを知る大変有意義な機会となりました.(2022.11.7)
European Journal of Applied Physiologyに論文が採択されました
前田慶明(講師)が共同著者である英語論文がEuropean Journal of Applied Physiology(IF = 3.346)にアクセプトされました.金沢大学の西川先生との共同研究で,「Electrical Muscle Stimulation in Young Adults: Effect of Muscle Volume on Brain-Derived Neurotrophic Factor Level」というタイトルです.若年成人を対象に,筋の刺激と脳由来神経栄養因子(BDNF)に着目した研究です.(2022.10.19)
日本理学療法学会連合の理学療法に関わる研究助成に採択されました
金田和輝(D2)が日本理学療法学会連合の理学療法に関わる研究助成に採択されました.「脊髄損傷者のソーシャルキャピタルの高さは身体面および精神面に影響を与えるか」というテーマの基,研究に取り組んでおります. DEI(ダイバーシティ、イコーリティ、インクルージョン)の実現に向けて,研究を加速させていきます.(2022.10.18)
第38回日本義肢装具学会に参加しました
10月8日(土)~9日(日)に朱鷺メッセ(新潟)で開催された 日本義肢装具学会に,黒田彩世(M2)が参加いたしました.義肢装具士をはじめ,医師,理学療法士,義肢制作技術者など多くの職種の方と,義肢装具の効果やリハビリテーションのエビデンスについて議論し貴重な機会となりました.(2022.10.13)
2022年度勇美記念財団の在宅医療助成に採択されました
前田慶明(講師),他が2022年度勇美記念財団の在宅医療助成に採択されました.「在宅要介護高齢者の身体活動量やソーシャルキャピタルの向上につながるオンラインホームエクサイズの開発」というテーマの基,研究に取り組んでおります.在宅介護高齢者に着目しており,高齢化が進んでいる現在,研究をさらに加速させていきます.(2022.10.6)
第1回日本老年療法学会学術集会に参加しました
10月1,2日に第1回日本老年療法学会学術集会がOIST(沖縄科学技術大学院大学)で行われました. 令和3年7月に設立された学会であり,前田(講師)は学術委員部長としてセレクション口述の座長を行いました. 小宮(助教)は学術委員として, 学会に参加し, 尾上(M1)はポスター発表を行いました. 老年医学に関して多くの知見を得ることができ, 今後の研究につながる良い機会となりました. 来年は2023年9月2, 3日で奄美市市民交流センターで開催が予定されています.(2022.10.4)
The European Society for Movement Analysis in Adults and Childrenに参加しました
9月22日~24日にアイルランドで開催されたEuropean Society for Movement Analysis in Adults and Childrenに,前田(講師),田城(D3),有馬(D2),堤(D2),江崎(M2)が参加しました.さまざまな国の方とバイオメカニクスの研究や臨床についてディスカッションを行うことができました.今後の研究につながる良い学会参加となりました.(2022.9.28)
第77回日本体力医学会大会に参加しました
2022年9月21-23日(水-金)の3日間にわたり,オンラインで開催された日本体力医学大会に,安部倉健(M2),石原萌香(M2),小田さくら(M1),河井美樹(M1)が参加いたしました。生理学的研究からスポーツに関する研究まで,さまざまな演題を聞くことができ,有意義な時間を過ごすことができました。オンデマンド配信は10月20日(木)まで公開予定となっております.ご興味ある方は是非ご覧ください.(2022.9.26)
Prosthetics and Orthotics Internationalに論文が採択されました
前田慶明(講師),田城 翼(D3),有馬知志(D2)が共同著者である英語論文がProsthetics and Orthotics International (IF=1.672)にアクセプトされました.香港理工大学の小林俊樹先生との国際共同研究で,「Effect of flexion-resist and extension-assist knee orthosis on electromyographic activities of quadriceps during lateral stepping」というタイトルです.膝装具が大腿四頭筋の筋活動を抑制し,膝蓋大腿部痛を軽減させる可能性を示しました.(2022.9.22)
Gait & Postureに論文が採択されました
前田慶明(講師),田城 翼(D3)が共同著者である英語論文が Gait & Posture (IF=2.746)にアクセプトされました.「The effects of the tension of figure-8 straps of a soft ankle orthosis on the ankle joint kinematics while walking in healthy young adults: A pilot study」という題目で,香港理工大学の小林俊樹先生との国際共同研究になります.足関節装具のFigure-8ストラップの張力を変化させ,歩行中の足関節角度への影響を調査しました.(2022.9.16)
第77回日本体力医学会大会に参加します
2022年9月21-23日(水-金)の3日間にわたり,オンラインで開催される日本体力医学大会に,安部倉健(M2),石原萌香(M2),小田さくら(M1),河井美樹(M1)が参加予定で,ポスターでの発表となります. オンデマンド配信は10月20日(木)まで公開予定となっております.ご興味ある方は是非ご覧ください.(2022.9.13)
日本アスレティックトレーニング学会誌に論文が採択されました
金田和輝(D2),他が「日本アスレティックトレーニング学会誌」に投稿していた「COVID-19による生活環境変化が地方在住の健常水泳選手とパラ水泳選手の生活範囲と精神的健康に与える影響」が採択されました.コロナ禍での水泳選手の生活範囲と精神的健康の変化を調査した研究です.(2022.9.13)
日本アスレティックトレーニング学会誌に論文が採択されました
有馬知志(D2),他が「日本アスレティックトレーニング学会誌」に投稿していた「長腓骨筋と短腓骨筋の選択的な筋力トレーニングは可能か」が採択されました.腓骨筋群の中でも長腓骨筋と短腓骨筋を選択的に筋力トレーニングできるかを確認した研究です.(2022.9.12)
International continence society 2022に参加しました
9月7日~10日にハイブリット形式で開催された International continence society 2022に,小宮(助教),水田(D1)が参加いたしました.尿失禁予防に関わる,医師,看護師,理学療法士など多職種が集まる学会で発表することができ,有意義な時間を過ごすことができました.(2022.9.12)
Oslo Sports Trauma Research Centerを訪問しました
8月29日にノルウェーのOslo Sports Trauma Research Center を前田(講師),小宮(助教),田城(D3),有馬(D2),堤(D2),水田(D1)の6名が訪問しました.共同研究に関するディスカッションや Olympiatoppenの施設見学をさせていただき,大変貴重な時間となりました.(2022.9.8)
第35回中国ブロック理学療法士学会に参加しました
中国ブロック理学療法士学会(岡山県士会担当)が,9月3日(土)-9月4日(日)にわたってオンライン開催され,尾上仁志(M1),重國佳寛(M1)が一般演題の発表を行いました.各々の発表は10月2日(日)までオンデマンド配信により,ホームページにて公開されています.様々な分野にわたる発表が多数あり,視野を広げることができる大変貴重な機会となりました.(2022.9.7)
臨床スポーツ医学に論文が採択されました
浦辺幸夫(教授),他が臨床スポーツ医学に投稿した論文が採択されました.タイトルは「ACL再建術後の競技復帰と問題点―バスケットボール―」で,ACL損傷について受傷機序からバスケットボール競技の復帰に向けたトレーニングの実際まで様々な観点から述べています.(2022.9.2)
Isokinetics and Exercise Scienceに論文が採択されました
水田良実(D1),他がIsokinetics and Exercise Science(IF:0.729)に投稿した論文が採択されました.タイトルは「Acute effects of local vibration and visual feedback on the pelvic floor muscle training in Japanese healthy adults: a cross-over study」で,骨盤底筋トレーンングに振動刺激または視覚的なフィードバックを併用したときの効果を示したものです.(2022.9.2)
The 4th World Congress of Sports Physical Therapyに参加しました
8月26,27日にデンマークで開催された The 4th World Congress of Sports Physical Therapyに,前田(講師),小宮(助教),田城(D3),有馬(D2),堤(D2),吉見(D2),水田(D1)が参加しました.さまざまな国のスポーツに関わる理学療法士と積極的にディスカッションすることができ,今後の研究つながる良い機会となりました.(2022.9.2)
理学療法の臨床と研究に論文が採択されました
江崎ひなた(M2)が「理学療法の臨床と研究」に投稿した原著論文「足関節捻挫側と非捻挫側での下腿体積の関連性」が採択されました.足関節捻挫の既往の有無によって下腿体積を比較しました.学会誌32巻1号に掲載予定です.(2022.8.30)
日本臨床スポーツ医学会誌に論文が採択されました
水田良実(D1),他が「日本臨床スポーツ医学会誌」に投稿していた「東京2020パラリンピック車いすバスケットボール競技決勝リーグにおける転倒発生と勝敗との関係について~転倒予防の重要性を考える~」が採択されました.車いすバスケットボール競技における転倒の発生数や特徴を,試合の勝敗の観点から分析した研究です. (2022.8.8)
第11回日本アスレティックトレーニング学会学術大会に参加しました
7月17日(日)~8月7日(日)にオンデマンド開催された第11回日本アスレティックトレーニング学会学術大会に,有馬知志(D2),金田和輝(D2),水田良実(D1)が参加しました.発表に対してスポーツ現場で活動されている参加者の方々から多くの質問をいただき,活発な議論ができました.(2022.8.8)
The 12th Asia Conference on Kinesiology(ACK) で発表しました
2022年8月4-5日(木-金)の2日間にわたり,オンラインで開催されました12th ACKに田城 翼(D3),堤 省吾(D2),金田和輝(D2),水田良実(D1),石原萌香(M2),江崎ひなた(M2),黒田彩世(M2),土田晃貴(M2),石田礼乃(M1),小田さくら(M1),重国佳寛(M1),河井美樹(M1)が英語での研究発表を行いました.昨年に引き続き,田城 翼(D3)が若手研究者賞(YIA)を受賞いたしました.当ホームページの「Award」のページにてご報告しておりますので,よろしければご覧ください.(2022.8.5)
サタケ基金助成金支給決定通知書授与式に参加しました
田城 翼(D3)が 広島大学東広島キャンパスで行われた2022年度サタケ基金助成金支給決定通知書授与式に出席しました(前列向かって右から4番目).学生による学術研究への研究資金助成の部門で,支援を受けます.本助成金を十分に活用し,グループ研究として成果を出せるよう進めていく方針です.(2022.7.28)
運動器リハビリテーションに論文が採択されました
原田景太,他が投稿していた「Virtual reality映像の傾斜と実際の床面の傾斜が安静立位時の足圧中心に与える影響」が採択されました.VR映像と床面の傾斜による足圧中心変化を比較したものです.(2022.7.28)
日本アスレティックトレーニング学会誌に論文が採択されました
水田良実(D1),他が投稿していた「新型コロナウイルス感染症流行による部活動自粛後の傷害発生の実態と自粛中と自粛後の練習時間の差が傷害発生に及ぼす影響について」が採択されました.新型コロナウイルスの流行という未曽有の状況におけるスポーツ選手の傷害調査の結果をまとめたものです.(2022.7.27)
令和4年度 広島大学秋季学生表彰に採用されました
田城 翼(D3)が学術研究活動において特に顕著な成績を挙げた学生として表彰されることになりました.SCI英語論文数や日本語著書,国際学会における若手研究者受賞など,博士課程後期での成果が評価されての受賞となりました.ご指導頂きました浦辺教授,前田講師,小宮助教,また共に研究を実施してきた研究室関係者の皆様に心より感謝申し上げます.(2022.7.25)
広島県医師会スポーツ医学研究会誌に論文が採択されました
江崎ひなた(M2)が広島県医師会スポーツ医学研究会誌に投稿した「東京2020パラリンピック競技大会における車いすラグビーのコート区分別での転倒調査:ビデオ分析」が採択されました.車いすラグビーの転倒状況をコート別に調査した内容です.(2022.7.15)
第11回日本アスレティックトレーニング学会学術大会が開催されます
7月17日(日)~8月7日(日)にオンデマンド開催される第11回日本アスレティックトレーニング学会学術大会に,有馬知志(D2),金田和輝(D2),水田良実(D1)が参加いたします.スポーツ現場でのサポートを行っている当研究室として,積極的に参加している学会のひとつです.本学会でスポーツ現場で活動するアスレティックトレーナーや理学療法士の方々と情報共有できることを楽しみにしております. (2022.7.14)
サタケ基金研究助成金に採択されました
田城 翼(D3),他が2022年度 サタケ基金研究助成金に採択されました.「アキレス腱炎患者における筋腱ダイナミクスの解明―超音波画像装置と三次元動作解析システムの同期解析―」という研究課題にグループで取り組みます.研究活動をさらに加速的に進める心意気です.(2022.7.14)
第33回日本運動器科学会で発表しました
2022年7月9-10日(土-日)に京王プラザホテル札幌で開催された第33回日本運動器科学会に当研究室からは,石原(M2),小田(M1),村田(M1),河井(M1)の4名が発表いたしました.フレイルやロコモティブシンドロームに関する演題が多く,新たな知見を得ることができました.また,発表に関して様々な質問をいただき活発な議論ができました.(2022.7.12)
理学療法の臨床と研究32巻1号に論文が採択されました
尾上仁志(M1),他が「理学療法の臨床と研究」に投稿した原著論文「脊椎圧迫骨折後の腰部多裂筋の筋断面積と体幹伸展筋力の関係」が採択されました.超音波診断装置を用い,脊椎圧迫骨折後の腰部多裂筋を椎体レベルで測定しました.学会誌32巻1号に掲載予定です.(2022.7.7)
理学療法の臨床と研究に論文が採択されました
安部倉 健(M2)が「理学療法の臨床と研究」に投稿した原著論文「棘下筋筋力トレーニング後の筋腫脹の変化」が採択されました.棘下筋に生じる即時的な筋腫脹を超音波画像診断装置によって経時的に測定しました.学会誌32巻1号に掲載予定です.(2022.7.1)
靴の医学に論文が掲載されました
「靴の医学」に採択されていた,浦辺幸夫(教授)の総説「理学療法士の靴教育」および,黒田彩世(M2)の原著論文「歩行動作時の腕振り方向と足角の関係」がVolume35(2), 2021で発刊されました.本年は9月2,3日に開催される日本靴医学会に参加予定で,日々データのまとめを行っています.(2022.6.29)
運動器リハビリテーションに論文が採択されました
黒田彩世(M2)が運動器科学会の学会誌である「運動器リハビリテーション」に投稿していた,原著論文「長距離走前後での足部体積と体水分量の変化」が採択されました.学会誌33巻3号に掲載予定です.(2022.6.29)
第59回日本リハビリテーション医学会学術集会で発表しました
2022年6月23-25日で開催されました学会で小宮諒(助教),平戸大悟(M2)の2名が演題発表いたしました.座長の先生をはじめとして様々な先生からご質問いただき,非常に有意義なディスカッションができました.(2022.6.27)
第14回日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会で発表しました
2022年6月16-18日(木-土)に札幌で開催された学会で,本研究室からは浦辺幸夫(教授),前田慶明(講師),有馬知志(D2),堤省吾(D2)の4名が発表しました.多職種が集う学会のため,理学療法士以外の方とも交流を深めることができ,大変有意義な時間を過ごすことができました.(2022.6.21)
World Physiotherapy Asia Western Pacific Regional congress with HKPA Conference 2022で発表しました
2022年6月18-20(土-月)に開催された学会で,田城翼(D3),金田和輝(D2),有馬知志(D2),吉見光浩(D2),堤省吾(D2),水田良実(D1),安部倉健(M2)の7名が発表しました.各セッションの座長の先生や参加者の皆様から数々のご質問を賜り,有意義な時間を過ごすことができました.(2022.6.21)
Journal of Human Kinetics に論文が採択されました
田城 翼(D3),他が Journal of Human Kinetics(IF:2.193)に投稿した論文が採択されました.タイトルは「Characteristics of falls among men’s wheelchair rugby players in the Rio 2016 and Tokyo 2020 Summer Paralympic Games: a video analysis」です.車いすラグビー競技の動画分析を行い,障がい区分別で転倒状況の違いを示しました.(2022.6.18)
第24回水と健康医学研究会で発表しました
2022年6月4日(土)に現地とオンラインでのハイブリッドで開催された,第24回水と健康医学研究会に金田和輝(D2),鈴木雄太先生が参加し,演題発表を行いました. 発表に関して様ざまな質問をいただき活発なディスカッションができました. 貴田裕美先生の特別公演では,オリンピックに選手として参加した経験を踏まえた試合前のコンディション管理など,貴重なお話を聞くことができました. (2022.6.8)
理学療法の臨床と研究32巻1号に論文が採択されました
平戸大悟(M2),他が「理学療法の臨床と研究」に投稿した論文が採択されました.タイトルは「変形性膝関節症患者の自宅での8週間のハムストリング強化エクササイズが筋断面積および筋輝度に与える変化」です.変形性膝関節症の患者をターゲットに,ハムストリングへの介入を行った際の筋の変化に着目した内容です.
(2022.5.29)
Scientific Reports に論文が採択されました
前田慶明(講師),他がScientific Reports(IF:4.380)に投稿した論文が採択されました.タイトルは「 Quantitative evaluation of the vertical mobility of the first tarsometatarsal joint during stance phase of gait 」です.超音波画像診断装置と三次元動作解析システムの同期解析によって,歩行中の第一足根中足関節の動態評価に成功しました.(2022.5.26)
理学療法の臨床と研究32巻1号に論文が採択されました
寺田大輝(M2)が「理学療法の臨床と研究」に投稿した論文「飼い犬の看取り経験の有無による健康管理および動物に対する理学療法への意識の違い」が採択されました.動物へのリハビリの必要性について検討を進めていきます.(2022.5.19)
BMC psychiatryに論文が採択されました
田城 翼(D3),他がBMC psychiatry(IF:3.630)に投稿した論文が採択されました.タイトルは「Association between sedentary behavior and depression among Japanese medical students during the COVID-19 pandemic: A cross-sectional online survey」です.COVID-19感染拡大中の医学生をターゲットに,うつ病の有無によって座位時間やスクリーンタイムがどう変化するかを調査した内容です.(2022.5.14)
Journal of Back and Musculoskeletal Rehabilitationに論文が採択されました
吉見光浩(D2),他が Journal of Back and Musculoskeletal Rehabilitation(IF: 1.398)に投稿した論文が採択されました.タイトルは「 Effect of thoracic expansion restriction on scapulothoracic and glenohumeral joint motion during shoulder external rotation」です.胸郭の拡張を制限することにより,肩関節外旋時の肩甲骨運動が変化することを示した研究です.(2022.5.9)
Journal of Men’s Healthに論文が採択されました
田城 翼(D3),他がJournal of Men’s Health(IF:0.537)に投稿した論文が採択されました.タイトルは「Factors associated with injuries and gender difference in Japanese adolescent athletes returning to sports following the COVID-19 restriction」です.COVID-19流行下における学生スポーツ選手の傷害発生をどう予防するか考察した内容です.(2022.5.5)
広島県医師会スポーツ医学研究会誌に論文が採択されました
石原萌香(M2)が広島県医師会スポーツ医学研究会誌に投稿した「2022年度中四国学生アメリカンフットボールフットボールリーグ戦でのトレーナー活動報告」が採択されました.COVID-19対策や選手の受傷などのデータから,選手の安全な活動継続のために,メディカル協力者の会として情報提供を続けていきます.(2022.4.26)
「運動器リハビリテーション」に論文が採択されました
尾上仁志(M1)が運動器リハビリテーションに投稿した原著論文「脊椎椎体骨折後の椎体圧潰変化と体幹伸展筋力の経時的変化」が採択されました.2022年11月発行の学会誌に掲載予定です.引き続き、高齢者の脆弱性骨折について研究を進めていきます.(2022.4.18)
BMC Women’s Healthに論文が採択されました
水田良実(D1),他が BMC Women’s Health(IF:2.809)に投稿した論文が採択されました.タイトルは「The relationship between the severity of perimenstrual symptoms and a regular exercise habit in Japanese young women: A cross-sectional online survey」で,運動習慣を有することが若年女性の月経周辺期症状の重症度を軽減する可能性を示しました.(2022.4.12)
論文がHealthcareに掲載されました
浦辺幸夫(教授),他がHealthcare(IF:2.645)に投稿した論文「The application of balance exercise using virtual reality for rehabilitation」が採択されました.静止立位でも,VRの映像上で床面を傾けるのみでバランストレーニングの効果が得られる可能性が示されました.(2022.4.1)
第12回日本ダンス医科学研究会学術集会に参加しました
2022年3月20日(日)にwebで開催された,第12回日本ダンス医科学研究会学術集会にて,石原萌香(M1)が演題発表を行いました.集会では「股関節とターンアウト」という主テーマに関わる4講演と一般演題13題が発表され,web開催ながらも盛んにディスカッションが行われました.
本年度の科研費に採択されました
前田講師,小宮助教が本年度の科研費に採択されました.浦辺教授(継続)をはじめ,研究をさらに加速させようと意識を高めています.
ダンス医科学研究に論文が採択されました
「ダンス医科学研究」に投稿していた,石原萌香(M1)の原著論文「女性バレエダンサーの足部内在筋および外在筋の筋力と筋形態の特徴」が採択されました.競技特性から,足趾への負担が大きい動作を繰り返す女性バレエダンサーの足部内在筋と外在筋の筋形態,足趾屈曲筋力を調べた研究です.2022年度に発刊されるVol.5に掲載予定です.
靴の医学に論文が採択されました
「靴の医学」に投稿していた,浦辺幸夫(教授)の総説「理学療法士の靴教育」と,黒田彩世(M1)の原著論文「歩行動作時の腕振り方向と足角の関係」が採択されました.内容はそれぞれ,第35回日本靴医学会学術集会シンポジウムの講演記録と,歩行動作時の腕振りの方向が下行性に足部に与える影響を調べた研究です.
The Foot に論文が採択されました
研究室OGの廣田(2020年修士号取得)がThe Footに投稿していた原著論文「Does the sesamoid rotation angle change differently in subjects with hallux valgus considering foot position during assumed walking?: A pilot study」が採択されました.外反母趾を有する足で,荷重時の種子骨回内の様相を調べた研究です.
第2回広島スポーツ理学療法研究会で発表しました
2022年2月6日(日)にWeb開催された第2回広島スポーツ理学療法研究会で,江崎ひなた(M1),土田晃貴(M1),石原萌香(M1)の3名が,一般演題発表を行いました.研究に関して,さまざまな質問をいただき活発な議論ができました.また,研究室OBの笹代純平先生の特別講演では,東京2020オリパラの経験を交え,パラアスリートの競技力向上に対する理学療法士の介入の重要性について貴重なお話を聴講させていただきました.
第33回広島スポーツ医学研究会で発表しました
2022年2月5日(土)にWeb開催となった第33回広島スポーツ医学研究会で,江崎ひなた(M1),石原萌香(M1)の2名が,一般演題発表を行いました.活発な質疑応答に加え,さまざまな側面からのスポーツ医学に関する演題発表,講演を聴講できました.
Journal of Dance Medicine & Scienceに論文が採択されました
石原萌香(M1)がJournal of Dance Medicine & Science (ESCI)に投稿していた原著論文「Investigation of the Relationship Between the Morphology of the Toe Flexor Muscles in Ballet Dancers and the Postural Stability during Standing on Demi-pointe: A Cross-Sectional Study」が採択されました.バレエダンサーの足趾屈曲筋の発達とつま先立ちバランスとの関係を調べた研究です.
International Journal of Environment Research and Public Health (IF=3.390) に論文が採択されました
堤省吾(D1)がInternational Journal of Environment Research and Public Healthに投稿していた原著論文「Willingness to Receive the COVID-19 Vaccination and the Psychological State of Japanese University Students: A Cross-Sectional Study」が採択されました.COVID-19 ワクチン接種に対する意志と心理状態の関係を,日本の大学生を対象に調査した研究です.
Journal of Athletic Rehabilitationに論文が採択されました
安部倉健(M1)がJournal of Athletic Rehabilitationに投稿した論文「投球動作中の胸郭拡張差測定の試み」が採択されました.投球動作中に生じる胸郭拡張運動の定量化を試みた研究です.
Journal of Athletic Rehabilitationに論文が採択されました
寺田大輝(M1)が「Journal of Athletic Rehabilitation」に投稿した原著論文「頸部肢位は片脚立位時の安定性に影響するか」が採択されました.頸部肢位とバランス機能について検討を進めていきます.
Journal of Athletic Rehabilitationに論文が採択されました
水田良実(M2)がJournal of Athletic Rehabilitationに投稿した論文「Cyclic Stretching 実施時間の違いが足関節背屈角度変化に与える影響について」が採択されました.足関節のサイクリックストレッチングの実施時間の違いが,足関節の背屈角度と腓腹筋の筋硬度の変化量に影響を及ぼすかを検討した研究です.
Journal of Athletic Rehabilitationに論文が採択されました
有馬知志(D1)がJournal of Athletic Rehabilitationに投稿した論文「足関節内反捻挫既往者の腓骨筋群の 形態的および機能的な特徴」が採択されました.超音波画像を用いて足関節内反捻挫既往者の腓骨筋群の筋形態を検討した研究です.
Medicina (IF=2.430)に論文が採択されました
有馬知志(D1)がMedicina(IF=2.430)に投稿した論文「Morphological and functional characteristics of the peroneus muscles in patients with lateral ankle sprain: An ultrasound-based study.」が採択されました.足関節内反捻挫既往者を対象に超音波画像を用いて腓骨筋群の筋形態を複数箇所で測定し,検討した研究です.
ダンス医科学研究に原著論文が掲載されました
石原萌香(M1)が投稿した原著論文「若年女性成人バレエダンサーの傷害発生状況に睡眠時間は影響するか」が2021年12月に発刊された「ダンス医科学研究Vol.4」に掲載されました.国内の若年成人ダンサーを対象とした調査により,傷害発生数が多いダンサーほど睡眠時間が短く,睡眠時間の確保に対する意識が低い傾向にあることを報告しました.
第8回日本スポーツ理学療法学会学術大会(Web)に参加しました
12月11日(土)-12日(日)に開催された第8回日本スポーツ理学療法学会学術大会で,小宮 諒(助教),金田和輝(D1),堤 省吾(D1),水田良実(M2)が演題発表,浦辺(教授)がシンポジウムに参加しました.質疑応答はリアルタイムで行われ,各セッションでスポーツリハビリテーションについて熱い議論をすることができました.スポーツリハビリテーションのこれからについて考える良いきっかけとなりました.
第25回広島県理学療法士学会(Web)に参加しました
12月5日(日)にWeb開催された第25回広島県理学療法士学会に,平戸大悟(M1),江崎ひなた(M1),安部倉健(M1),寺田大輝(M1),土田晃貴(M1),尾上仁志(研究生)が参加し,それぞれ発表を行いました.演題発表はオンデマンド配信のみでしたが,質疑応答はオンライン形式で実施され,内容に深く踏み込んだ有意義なディスカッションができました.なお,教育セミナーと記念映画“栞(しおり)”は12月12日(日)までオンデマンドで配信されています.
論文がSymmetryに採択されました
福井一輝(D3),他がSymmetry(IF:2.713)に投稿した論文「Walking practice combined with virtual reality contributes to early acquisition of symmetry prosthetic walking: an experimental study using simulated prosthesis」が採択されました.VRが下肢切断後の義足リハビリテーションへ応用できる可能性が示されました.
第46回日本足の外科学会学術集会(東京)に参加しました
11月11日(木)-12日(金)に,早稲田大学の主管でハイブリット開催された第46回日本足の外科学会学術集会に,前田慶明(講師),田城 翼(D2),有馬知志(D1)が参加しました.前田,田城は一般演題セッションにて,オンデマンド発表を行いました.足の医学に関する最新知見を得て,理学療法士として足傷害の治療をどのように行うか考える良いきっかけとなりました
第8回日本予防理学療法学会学術集会(大阪府士会主管)に参加しました
2021年11月13日(土)に開催される第8回予防理学療法学会学術大会に,福井一輝(D3),森川将徳(現,国立長寿医療研究所),寺田大輝(M1),黒田彩世(M1)が参加しました.高齢者の身体活動やCOVID-19による運動不足への対策等について,活発な議論が行われました. 11月7日(日)〜11月20日(土)までオンデマンドで配信されています.
論文がGeriatricsに採択されました
福井一輝(D3),他がGeriatricsに投稿した論文「The relationship between modified Short Physical Performance Battery and falls-A cross-sectional study of older outpatients」が採択されました.外来通院患者に対して,Short Physical Performance Battery for Community-dwelling (SPPB-com)が転倒リスクのスクリーニングに使用できることを示しました.
論文がSustainabilityに採択されました
福井一輝(D3),他がSustainability (IF:3.251)に投稿した論文「Do "Stay-at-Home Exercise" Videos Induce Behavioral Changes in College Students? A Randomized Controlled Trial」が採択されました.COVID-19によるパンデミック下で「ステイホームエクササイズ」の配信のみでは身体活動量が増加しませんが,メンタルヘルスを改善させる可能性が示されました.
第20回日本VR医学会学術大会に参加しました
9月25日(土)に開催されました第20回日本VR医学会学術大会(盛岡,web)に,福井一輝(D3)が参加し,演題発表を行いました.VR技術を応用した様ざまな医療現場での取り組みに関して情報を得ることができました.また,医師やエンジニアから広い視野で助言があり,有意義な学会参加となりました.
36th World Congress of Sports Medicineに参加しました
9月23日(木)-26(日)に開催されました36th World Congress of Sports Medicineに,有馬知志(D1),金田和樹(D1),吉見光浩(D1)が参加し,発表を行いました. 学会は現地開催(ギリシャ)とWeb開催のハイブリッドでしたが,スポーツに携わる様ざまな領域の方々から最新のスポーツ医学に関する意見交換ができました.
第34回中国ブロック理学療法士学会にて発表しました
中国ブロック理学療法士学会(島根県士会担当)が,7月17日(金)-9月26日(日)にわたってオンライン開催され,石原萌香(M1)が一般演題「若年女性ダンサーの睡眠時間が傷害発生状況に影響するか-若年ダンサーの障害予防の観点から-」の発表を行いました.臨床現場で感じられていることに沿った質問をいただき,研究内容を現場に生かすまでの重要なディスカッションができました.
第76回日本体力医学会大会に参加しました
9月17日(金)-19(日)に開催された日本体力医学会大会(三重県)に,安部倉健(M1),原田景太(M1),石原萌香(M1)が参加し,一般演題の発表を行いました.さまざまな専門職の方からの発表があり,多角的な研究を知る機会となりました.17日から19日の3日間のライブ配信を終え,17日から30日(木)まではオンデマンド配信となります.
第35回日本靴医学会学術集会に参加しました
2021年9月3日(金),4日(土)に開催された靴医学会(Web)に当研究室から3名が参加しました.浦辺幸夫(教授)がシンポジウムで靴教育について講演し,有馬知志(D1),黒田彩世(M1)が発表しました.発表のアーカイブは9月13日(月)から9月30日(木)までオンデマンド配信されます.医師や理学療法士,義肢装具士だけでなく,靴の製作者や販売店の方など様ざまな職種の方と,靴に関する現在のニーズや最新の知見を共有できました.
11th Asia Conference on Kinesiologyに参加しました
2021年8月19日,20日の2日間にわたり,オンラインで開催された11th ACKに,福井一輝(D3),田城 翼(D2),金田和輝(D1),吉見光浩(D1),水田良実(M2),黒田彩世(M1),石原萌香(M1)の7名が参加し,研究発表を行いました.当ホームページの「Award」のページにて,田城,水田の2名が若手研究者賞(YIA)を受賞したことをご報告しております.
論文がSensorsに掲載されました
前田慶明(講師)、他がSensors(IF=3.576)に投稿した論文「Effect of acute static stretching on the activation patterns using high-density surface electromyography of the gastrocnemius muscle during ramp-up task」が採択されました.スタティックストレッチ後の運動単位動員数の変動がスポーツ活動のパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性を示しました.
雑誌 運動器リハビリテーションに掲載されました
井尻朋人(2021博士号取得)、浦辺幸夫(教授)、前田慶明、笹代純平(現国立スポーツ医科学センター)、鈴木俊明(関西医療大学大学院)が雑誌「運動器リハビリテーション」第32巻第2号、特集「続発性骨粗鬆症と運動療法」(2021年7月増刊号)に投稿した『肩関節屈曲保持における上肢回旋時の肩甲骨運動と筋活動』が発刊されました.上肢内旋位にて肩甲骨の運動と僧帽筋活動に関連があることを示しました.
雑誌 整形外科に掲載されました
森川将徳(D3)、浦辺幸夫(教授)、前田慶明、鈴木雄太(現マッターホルンリハビリテーション病院)が臨床雑誌「整形外科」第72巻第6号,特集「ロコモティブシンドロームの現況」(2021年5月増刊号)に寄稿した『大腿骨近位部骨折と転倒』が発刊されました.高齢者に生じやすい大腿骨近位部骨折の原因となる転倒の方向について説明しています.
JOSKAS/JOSSM meeting 2021に参加いたしました
6月17-19日に開催されるJOSKAS/JOSSM meeting 2021に浦辺幸夫(教授),前田慶明(講師),事柴壮武(D3),森川将徳(D3)が参加いたしました.研究室に関連する講演や演題が多数あり,重要な学習の機会となりました。次回も札幌開催であり、現地参加できるような状況になっていることを祈っています。
「靴の医学」に原著論文が掲載されました
2本の原著論文が「靴の医学」第34巻第2号に掲載されました.2021年5月に発刊されました.
浦辺幸夫(教授),他:原著論文「右toe-outは一般的か?」,廣田亜梨朱(2021年修了),他:原著論文「足底腱膜の形態および硬度と不安定台上での片脚立位保持能力との関係」
第58回日本リハビリテーション医学会に参加しました
6月10-13日に開催された日本リハビリテーション医学会学術集会に,浦辺幸夫(教授),前田慶明(講師),小宮 諒(助教),福井一輝(D3),森川将徳(D3),金田和輝(D1),有馬知志(D1),水田良実(M2),寺田大輝(M1),黒田彩世(M1),石原萌香(M1),尾上仁志(研究生),三輪智輝(卒業生)が参加しました.各々の発表は会期後のオンデマンド配信により,公開されています.他分野にわたる発表が多数あり,視野を広げることができました.
臨床スポーツ医学(Vol.38)の特集記事に載りました
浦辺幸夫教授の報告が「臨床スポーツ医学 Vol.38」の特集「膝オーバーユース障害予防と治療における理学療法的アプローチ」で発刊されました.比較的よくみられる膝オーバーユース傷害について,理学療法学的観点からみた予防と治療について述べています.
雑誌「理学療法の臨床と研究」に掲載されました
福井一輝(D3),金田和輝(D1),有馬知志(D1),計3名の原著論文が臨床雑誌「理学療法の臨床と研究」第30号(2021年3月31日発行)に掲載されました.
福井一輝(D3):原著論文「『ストレッチソックス』を応用した膝関節屈曲セルフストレッチングの効果」
金田和輝(D1):原著論文「中国・四国地区における障がい者水泳選手のスポーツ傷害調査」
有馬知志(D1):原著論文「体幹傾斜角度と胸椎後弯角度がシッティングバレーボールを想定した座位姿勢での選択反応時間におよぼす影響」